2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

本気で呪われそうなほど怖い黒春香

アイドルマスター 春香 I Want -BLACK LABEL- http://www.nicovideo.jp/watch/sm876775 ニコニコで、とてつもなく怖い黒春香を見た。 やばいよ、これ。今までの怖さのレベルを超えている。 見たら絶対呪われそうなレベル。 憑き物落としをしたい気分なのか、…

なのははなぜ無敵なのか?

なのはの魔力は甚大だ。 それはもう、人から、魔王だ、冥王だ、魔神だ、と言われるほどに。 なぜ彼女は、それほどの力を持つ無敵の存在なのか。 単純な設定としては分かっている。 普通の少女が「偶然」とてつもない魔力を先天的に持っており、それを良い事…

魔法先生ネギま! 186時間目 Welcome to Anotherworld!

8月22日赤松健日記 マガジン38号も出ました。185話目が載っています。186話目は既に 完成しています。この辺は起承転結の「起」なので、特に何もありません。 http://www.ailove.net/diaries/diary.cgi 赤松健が、先週・今週号をさして「特に何もあ…

君のぞらじおPresents 速瀬水月聖誕祭2007 日本青年館大ホール

こういうイベントを見ると、「君のぞ」というコンテンツはなんて幸せなんだ、と思う。この様な単一キャラのイベントを、作り手が率先して継続しているというのは、かなり珍しい。形としては「君のぞ」というコンテンツは既に終わっているというのに。 イベン…

田村ゆかり 2007 Summer * Sweet Milky Way * パシフィコ横浜

田村ゆかりは恐ろしい。何度見ても、何度参加しても、毎回そう思ってしまう。 このライブの満足度の高さは正に異常。それがどんなに広い会場でも同じだという事が、このパシフィコ横浜でも良く分かった。だって、この広い会場の隅のほうまで、「ゆかりん、ゆ…

Junko Iwao Live2007 〜私に帰ろう〜 目黒ブルースアレイ

このライブは知った時既に他の予定があったのだが、内容が内容だけに無理やりねじ込む形で参加。加藤実とのライブなんて何年ぶり? それも二人だけで。かなり貴重なイベントになるのは明白だった。そして、それは色々な意味で正解で、参加してよかった。 こ…

平成19年度富士総合火力演習(教育演習) 陸上自衛隊東富士東富士演習場畑岡地区

昨年の天候不良による消化不良を晴らすため、今年度も参加。 幸い天候に恵まれ、全ての演習を見ることが出来た。 というか、天候に恵まれ過ぎてすごく暑かったが。 とにかく・・・疲れた。

夏が終わる

なんとなく、本当になんとなくだけれども、ここに来てオタク文化の絶頂期が過ぎたような気がする。 その絶頂期とは、明確に言ってしまうと、2007年8月19日、コミケ72の最終日。 これって、異常な程の暑い夏がやっと涼しくなってきたこの時期の、季節…

魔法先生ネギま! 185時間目 未来への出発点(スターティングポイント)

まるで最終回のような副題だw。けれども、これが「ネギま!」にとっての本当の意味での折り返し地点という意味なのだろう。大いに期待も膨らむ。 それにしても、なんだか「感無量」。 少し前に、いかにして「ネギま!」に惹かれたのか、という事を長々と語…

コミケ4日目

アキバをぶらつく。同人誌コーナーには凄い人数が出ていた。さすが「4日目」だ。

「ノン子とのび太のアニメスクランブル」850回記念公録 文化放送サテライトプラス

今日は涼しくなるはずだったのに、全然暑いし。 1回目のゲストとして野中藍が登場。飄々としているのか、緊張しているのか、どっちか分からない謎のテンションは健在。この人の独特な空気感は、もう芸の域に達していると思う。ノン子さんが「今度、芸を見せ…

第40回アニメスタイルイベント〜真夏のいろんなアニメを観ちゃおう大会〜 ロフトプラスワン

実はアニメスタイルイベント自体は何回か参加しているが「いろんなアニメを観ちゃおう大会」は初めてのような気がする。 コミケ帰りで息も絶え絶えの状態で、はっきり言ってほとんど寝てたり。ひどい話だ。人もいつもより半分くらいの入りだったとか。つか、…

コミックマーケット72 3日目

色々うろうろして、それなりに収穫するも、なんとなく達成感が感じられない。 ブログ系の方達の本とか、蒼樹うめの同人誌とか、欲しい物は手に入れたのに・・・ あ、エッチな本買ってない。 コミケに行ってエッチ同人誌の一つも買わないなんて・・・orz やっ…

夏魂 新宿FACE

今年でこのライブも三回目。とはいえ、今年からは少し趣が変わっている。 参加者は「ぴちぴちピッチ」という「大傑作」アニメに出演していたキャストの集まり。と言っても主役級は一人もいない。それが、今年はそのピッチの看板をほぼ完全に取って、あくまで…

コミックマーケット72 1日目

たまには日記らしい事でも書いてみよう。 初日は企業ブース巡りが定番。とはいえ、今年はそれほど購買欲も沸き立たず。そりゃ、この連日の暑さじゃ色んな欲望も蒸発し果てるというもの。ぐだぐだと出発し、会場に着いたのは11時をかなり回っていた。 とこ…

アニメ「ひだまりスケッチ」3つの魅力 その3 〜伝わる感動、全体テーマ〜

アニメ「ひだまりスケッチ」3つの魅力 その1 〜構成の妙〜(2007/8/13) アニメ「ひだまりスケッチ」3つの魅力 その2 〜見て嬉しい、各話テーマ〜(2007/8/15) 前回のテーマ「擬似家族」については、どうにも語りたい事が多すぎてまいった。各話についても…

アニメ「ひだまりスケッチ」3つの魅力 その2 〜見て嬉しい、各話テーマ〜

前回「その1」は「ひだまりスケッチ」の構成面、テクニカルな魅力を語ったのだが、この後は内容そのものを語り倒したい。いやあ、好きな作品の良い部分を語るのって、至福だよね。w 「その2」では、「ひだまりスケッチ」を見れば誰でも最初に好きになるであ…

アニメ「ひだまりスケッチ」3つの魅力 その1 〜構成の妙〜

先日、TBSアニフェスで、ひだまりスケッチ特別編前編を見た。やはりすばらしい出来で、大いに楽しませてもらったが、その魅力を大いに語りたくなったので、ここに書き殴ってみたい。特に今回の作品は特別編ということもあり、「ひだまりスケッチ」の良い点が…

TBSアニフェス2007に見るオタク大国日本の未来

TBSアニフェス2007に行って来た。これはもう例年行事の様になっている。 この手のイベントの面白みは、いろんな種類のアニメ作品に出会え、また、なによりその作品に対する観客の反応を肌で感じることが出来る事。 今年のアニメ作品の中で、一番気になった作…

ネギの抱きつき癖を考える

ネギは、眠っているとき人に抱きつきたくなる、という癖を持っている。 これは、72時間目などでは明日菜との淫行疑惑になるところだったし、180時間目においてはクラスメイト達が大バトルを繰り広げる事にもなった、性質の悪い癖だ。w とはいえ、これらはネ…

ネカネの正体

ネギま!184時間目の中で、一つ不自然な描写がある。それは、ネカネが明日菜に語りかけていない、という事。 ネカネが主に語りかけているのはいいんちょだけである。しかし、それはおかしいだろう。ネカネはネギが明日菜と同居している事を知っているし、一…

魔法先生ネギま! 184時間目 ネギ・パーティ、ロンドンに立つ!!

ついに始まった、ウェールズ編。本当に「新展開」といった雰囲気だ。 いいんちょ率いる「3-A別働隊」はネギ達の動向を把握していなかったらしい。海外に来て、ほとんど当ても無く人を探すというのも凄い根性だ。ネギの目的が魔法使いの住む故郷ならば、まず…

椎名桜子女神論

ある日突然桜子に転んだ、という訳ではないw。 以前から桜子について考えていた(妄想していた)事を吐き出してみる。 というのも、先日の「あれ」がかなり衝撃的だったから。 赤松健同人誌「DUO」 より いると便利な桜子。 一人でじゃんじゃんにぎやかししてく…

田村ゆかり2007Summer *Sweet Milky Way* 大宮ソニックシティ

なんかもう、凄い暑い。夏本番といったところ。イベント会場へ移動するのもかなり辛い。 しかし、ライブの内容は凄く満足のいくものだった。 最近のマキシからとか、過去の懐かしい曲とか、なんだかんだで曲数が結構多い。それでいて凄く洗練された構成で、…

菜の花すみれと稲村優奈のサタデーナイト・メインイベント#5 ロフトプラスワン

ロフトプラスワン三連荘w。 斉藤桃子の傍若無人ぶりを暫くぶりに生で見てみたいなあ、と思いなんとなく参加を決めていたら、後から阿澄佳奈が参加する事が決まって、かなり嬉しく思ったり。 二人とも非常に鋭いつっこみをするのだけれど、斉藤桃子が小悪魔的…

「オープン・ギートステイト」〜文学の未来、僕たちの未来〜 ロフトプラスワン

前々から東浩紀という人物には興味を持ってはいたものの、そのひととなりを知るほどではなかった。だから、今回の「沢城みゆき」というご褒美のついたイベントは正にちょうど良い機会と思い参加。 非常に攻撃的で、自身の高度な言語と知能をいかに活用すべき…

『オタク論!』出版記念トーク 唐沢俊一×岡田斗司夫 ロフトプラスワン

岡田斗司夫のオタク論イベントは、出来るだけ参加したいと思ってはいるが、なかなか最近は機会がなく、久しぶりな感じ。そして、暫くぶりに見た岡田斗司夫はとても痩せていた。 おそらくあれが健康体だとは思うのだが、なんだかひどく弱弱しく見えてしまう。…

魔法少女リリカルなのはStrikerS 18話 〜視聴者を馬鹿にするのも程がある〜

まず、前回までの状況を把握してみる。 前回、物語として大きな山があったのだが、それは「欺瞞に満ちた」展開だった。 予言された大事件は管理局の崩壊と思われていたのに、実際には機動六課庁舎の破壊のみ。それでも預言者自身は「予言が成就した」といっ…