2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
このレインボーライブシリーズ、どうにもビミョーな展開だ。と言うのも、主人公側のなる、いと、あん達三人のキャラとしての魅力があまり見出せないから。 なるは幸せ一杯の家庭に育ち、素直だけれども流されやすく、恵まれた感性の持ち主の様だけれども独自…
実をいうと、当日の朝までワンフェスのステージとどちらを見ようか悩んでいた。なによりUDXだと全てのステージを見られるか不確実だし、アイカツおじさんとしてはワンフェスの大橋彩香が気になる。しかし、実際にアキバについてみると会場は大きく開けていて…
見てきた。とても素晴らしい映画だった。 毎回宮崎駿の作品には最上級の感銘を受けているけれども、今回も同様。それはもう、他にはない素晴らしい力を持った映像だった。 しかし、今回の作品は今までの宮崎駿の作品とは全く違うと言っていいかもしれない。 …
うわ速い。展開が速すぎるよw。 昨日アイカツの記事(アイカツOP「ダイヤモンド・ハッピー」、ED「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」解説 〜アニメ「アイカツ!」という物語〜)を書いたのだけれども、その内容に、つまり美月の核心に触れる物語が描かれるのは…
アイカツの後期OP「ダイヤモンド・ハッピー」は前期OP「Signalize!」と対を成す曲と言えるだろう。 「Signalize!」のイメージは「夜」だ。アイドルの活動する芸能界を云わば「星(スター)の輝く夜」に見立てて、そこに挑むいちご達の姿が描かれている。…
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。フェスティバル」の出来があまりに独創的かつ素晴らしすぎてその良さを色々反芻している。過去のアニメイベントに比べてどの程度良いものだったのかとか。となると過去の名アニメイベントも思い出さざるを得ないのだけ…
このイベント名、考えてみれば前回と同じだよね。なんて適当なんだw。 中村悠一によるとこのイベントに申し込んだ人数はどうやら3万人、枚数では6万枚だったらしい。アンフィシアターのキャパが2,000程度だから、30分の1の確率とか。一応一般発売もあったけ…
トライスター結成後の不可解さ アイカツにおいて物語が大きく動き始めたとも言える美月提案によるトライスターの結成だが、その後の展開にはかなり不可思議な点が多い。 まず後を追うように学園長の指示によるソレイユの結成。これ自体はトライスターの話題…
原作的に凄く期待されている作品だと思うのだけれども、すごく普通。とても当たり前にアニメ化されている。この作品て自然の魅力を精神的に気づかせるものだと思うから、もう少しファンタジーに描いて欲しい気がするなあ。別に現実を描くなという事じゃなく…
この作品の魅力を構造的に考えるに、やはり負の要素だけじゃダメなんだと思う。というのも、この主人公が男だったら誰も食いつかないでしょ。やはり、この喪女が一種らきすたのこなたの別バージョンとして萌えを発散しているからこそ魅力がある。なので、そ…
あれ、アニメってここまで進んでたっけ。長いシリーズで設定を積み重ねるとより面白いところまで行くことがあるけど、正に女神編がそれ。最近は受け手の興味がどんどん変わっていくから、少しすっ飛ばしてもこれを描くのは正解か。すっ飛ばした分しっかり描…
いきなりヤオイ的雰囲気から始まるけど、実際には結構普通に楽しいファンタジーバトルもの。それも19世紀英国を舞台に魔術的な仕掛けを色々盛り込んでいて、オカルト、歴史的な面からも楽しめそう。バトルの書き込みも結構良いね。
少し女子的感性が混じっているけど、基本的に健全な青春ものじゃん。もっとヤオイなものかもと構えてたよ。今のところ水の魔力に憑りつかれたジャック・マイヨールみたいな主人公の感性が一番の見どころかな。少し出足が遅くて鬱屈した感じだけれども、最終…
シスプリやベビプリの反転版と言えなくもないが、実際には趣きはかなり異なる。完全に血がつながらないし基本的に恋愛対象として主人公を取り合っている。兄弟はハーレムの言い訳と言えなくもない。妹そのものに意味を見出すよりよほど健全w。にしても、こ…
夏の疲れがもう出てきて、ついだらけてしまうよ。溜まってるアニメ見て鋭気を取り戻し中。
思いの外正統派な話だな。人間の隣にいる異形の者の悲哀とか、力あるものの悲哀とか、老いによる悲哀とか。人間とは少し違った異形の者を使って人間の有り様を描く。凄く正統派。普通に面白い。 ・・・ まだまだ新作あるよ。書ききれないし、見きれてもいな…
タイバニなのかガンツなのか。全くガッチャマンである必要が無い感じw。いや別にこだわりは無いけど。スタイリッシュさを目指しているのは分かるけれども、その方向性が少し特殊でどちらかに行きたいのかは分からない。ある意味予測不能で、割合好きかも。
緩くてダメダメな萌え作品的な臭いがプンプンする作品だったので結構構えてみていて、実際にそんな要素がてんこ盛りだったけれども、思いの外見られる。萌え作品として自覚している分、要所を深く作り込んでいる感じ。トンデモナイ展開とかしてくれないかな…
中身はかなり正統派の少女モノ的な雰囲気がある。そこに男オタク趣味も交えているみたいな。けど、脚本とかが雑。なんだか、こういう「子供向け風」の作品は評価を緩くすべきみたいな風潮があるけれども、やはりそれはダメな気がする。キャラが魅力的なだけ…
設定重視のファンタジーもの。まず世界観を見せるところがこの手の面白さだと思うのだけれども、あまり上手く無い気がする。ゾンビ化した町に一人生身の少女が居たとして、そこに危機は無かったのか。不死とゾンビの違いは?少年の行動の意図は?原作ではあ…
声変更はやはり気になったけれども、慣れるしかないか。この手のオタク仲間ものは、一種の「苦行と脱出」だよね。オタクにはまって迫害を受けつつも何か価値あるものを探し続け、そして見つけて脱出する話。初代で脱出出来たものは物語から消えるけれども、…
そしてロリというと超活躍するのが門脇舞以。さすがw。にしても、このプリイリのパロディ度は半端ないね。スピンオフとしてFateのパロディである以前に、そのスピンオフ企画そのものがプリサミのパロディw。なのに、その作りはパロであることを否定しない…
色々仕込まれていそうで面白いなあ。結構超展開をする設定先行型作品。タロットに絡む設定を結構深めに散りばめているような気がするので、表面に見える物語以外の要素を考えるだけでも楽しい。そしてロリw。今期は二回目の「ロリコンの夏」だよねw。
可愛い女の子をただただ可愛く描く作品として、かなり良い感じ。いや、ほんと、外国少女がいるというだけで、ただただその状況を描写するだけの展開しかないのに、それが嬉しい。幼女時代の別れのシーン、何もないのに泣きそうになったよ。良いね。
ワーキングから続くお仕事現場もの。ワーキングは職場の緩い仲間意識を描く事で一つの楽園を形成していたが、お役所にもそういった雰囲気があるので、一見正当進化に見えなくもない。けど、所々社会風刺的なところが潜んでいたりして、決して楽園だけにとど…
これも最近の定番となりつつある「なんだか分からない部もの」w。よりくだらなさを競う感じで悪くはないけれども、この手で結構重要な「絵の萌え」が少し足りない気がする。この作風だと、シュールより先のスラップスティックなところまでいかないと駄目な…
前作の終わり時点では続編が作られるとは思ってもみなかった。やり切った感のあるおバカ作品だったからw。その雰囲気はそのままに、よりボリューム感も上がって復活した感じ。正しい続編だなあ。あの無茶な雰囲気がそのままだというところが、作り手のこの…
原作的に最も期待値が高かった作品だけれども、絵的にここまで良い作品に成るとは思ってなかった。原作の再編もあるにはあるけれども、これも妥当な改編で受け入れられる。今期最も嬉しい作品。普通に笑えて、普通に可愛く、普通に癒される。声も良いね。
1話の展開には少しだけ驚いたけれども、2話からが本番か。内向的な心の闇とビスクドールは親和性が強く、そこを旧作以上に切り込もうとしているのかな。より深い心の闇とそこからの救済を見せて欲しい気がするけれども、ローゼンメイデンがきれいに動く様…
学園×バトルロイヤルも定番になりつつあるなあ。最初に理不尽な不幸を設定して、そこでキャラ達が足掻く様子を観賞するもの。その中で人間の醜さを描いて嘲り、ちょっとだけ良い面も描いてなんとなく感動作にするみたいな。まあエンタメの定番だけれども、積…