Junko Iwao Live 2006 〜ここは日だまり〜 4/22・4/23昼の部・夜の部

ネギまのイベントが外れたおかげで連日参加できた。(^^)
アットホームで、ゆったりと出来るライブだった。
今回の見所は、完全ソロライブを成功させ、その技に磨きがかかっている「ギター弾き語りコーナー」と、ライブテーマである「ここは日だまり」を象徴しているとも言える「ネココーナー」。
ギター弾き語りでは、お得意の切ない系の曲を情念たっぷりに歌い、思いっきり惹きこまれた。
そして、ネココーナーでは、なんとネコ耳、ネコしっぽをつけて踊る。
か、かわいい。
ネコポーズをつけて踊る姿に、ギターのエロまさちゃんも見入ってしまい、ギターを弾くのを忘れてしまうほど。その気持ちわかります。その姿のまま手に沢山の打楽器を持って盛り上げたりもしたりもして、とても楽しいコーナーだった。
全体としては、最近の新曲をペースに、心の温かくなるような曲で構成されていた。
ただ、いつも思っているのだが、岩男潤子の本領は、激しいバラードを積み重ねた後にたどり着く、技術力や身体能力の枠を超えた(もちろん、もともと技術力、身体能力共に凄いものを持っているにもかかわらず)、情念によって作り出される、激しくも崇高な音楽世界にある。それをあの小さなライブハウスで具現化された日には、完全にノックアウトさせられてしまう。今回の構成は、それとはコンセプトからして違っていて少し残念に思ったのだが、それこそ贅沢な要望というべきだろう。
大道寺知世の歌も有り、ソフマップの歌も有り、パパチョップも有りと、実に楽しいライブだった。

京都旅行

1日目は半日をかけて伏見稲荷大社を巡る。全体を巡ると実に良いトレッキングコースなのだが、運動不足の身には結構キツイ。
1日目のライブの後は伏見の酒で良い気分に。
2日目は、簡単に丸山公園を散策。桜の季節は先週までで終わっているが、実際の所、その方がありがたい。季節のピーク時に京都に来ても、鬼気迫る観光客の群れに巻き込まれてろくな目に会わないのは実体験済み。ゆったりうららかな中、まだ咲き残っている八重桜や枝垂桜を見つけては悦にいる。
少し時間が有ったので、禅寺、建仁寺に寄ってみたり。
2日目のライブが終わった頃には結構フラフラ。やはり山歩きがきいたか。(^^;