魔法先生ネギま! 346時間目 発覚? ネギの大本命!!?

題名はこんなだし、見開きページを見たときには、最終ページを見るまで、そこに「ネギの戦いはこれからだ!!」とか書かれていないか、ひやひやだったよ。なんだか、本当に最後の詰めの作業に入っている感じだなあ。もう、腹を括るしかないのか・・・。いや、まだ終らんよ。
さて、今回挙げられた問題は、ネギの大本命は誰か。まあ、これも最終回への伏線みたいなものだよね。
で、これは誰だろうと考えるのだけれども、普通に考えて、まあ「明日菜」しかありえないだろう。
すぐ後に、それを否定するようなチアのセリフが入っているけれども、それは単に「チア達がネギと明日菜の複雑な関係を知らない」からな訳で。
ネギは、アスナとどうやら遠い血縁にあたる。また、アスナが父ナギの被保護者だったことから、ネギにとっての関係性としては、同じ父を持つ姉弟という意識が強い。また、立場上、その父から被保護者としての責任を引き継いだ状況にもある。そして、その結果、更に大きな責任として、魔法世界を維持させる為に、アスナ自身に100年の眠りについてもらうという状況にさせてしまっている。更に言うと、ネギ自身(ともしかしたら明日菜も)、不老不死として恋愛をすることが出来るような固体ではなくなっているかもしれない。
これほどまでに恋愛に不向きな条件をそろえるのは大変だろう、というくらいの状況だ。
しかし、逆に言うと、ネギにとって興味の対象となるべき相手、それも女性は、明日菜を置いて他にはいない。ネギが麻帆良学園に来て、彼の側から女性に対しての意識を持ったのは、おそらく明日菜だけだし。ネギになにか恋愛がらみのエピソードが隠されているとも思えないし。ここで、「女性として魅力的だから」とかの理由で、他のクラスメイトを選ぶような事があったら、ネギの事を軽蔑せざるを得ないw。
他の答えとして、例えば「若い頃のお母さん」とか答えてたら、きっとその場でチアに殺されていただろうしなあw。やはり、他は考えられん。
そして、古老師。ついに彼女も陥落か。意識を持ったのが格闘大会の頃だから、かなり長くかかったものだ。というか、彼女の性格はストレートだから、ここまでかかったのが不思議なくらい。ただ、そのストレートで格闘馬鹿の性格故、恋愛に対して奥手というか、恋愛に無縁の存在だったわけで、そんな彼女がこうやって恋愛イベントを成就させたのは、やはり感慨深いというべきか。
あと、ネギに恋愛感情を持っている(であろう)クラスメイトはというと、やはり千雨だよなあ。彼女がネギとどういう関係になるか、気になるところ。
最後に一つ、当たらない(w)予言を。
きっとネギはこの体育祭でもパクティオーするだろう。で、次のお相手の予想だが、ズバリ「風香」を挙げたい。
その根拠はというと、ネギまのジンクスにある。そのジンクスとは「パクティオー等の特定イベントが起きるクラスメイトは、その直前にパンチラ等ファンサービスをしている確率が高い」というもの。
で、今回、見開きページのクラスメイト達の中で、唯一「真正面パンチラ」をしているのが風香(と思われる)だったりする。よって、次回、双子の襲来があり、ネギのキスが奪われる確率が高い。
・・・ホントか?w