魔法先生ネギま! 123時間目

今回の気になる点は3つ。一つはコタに惚れまくりの釘宮。ここだけ見ているとまるで少女漫画の登場人物のようにカッコイイコタローに赤面しまくり。これは本格的にフラグが立っている?今後一波乱ありそう。ネギもコタも最後には変身している事がばれるだろうし、そうするとクギミー×コタ?では千鶴はどうなる?コタは千鶴にあこがれているが、千鶴自身は何処吹く風。それを知ったクギミーが嫉妬して千鶴vs釘宮。・・・恐ろしい修羅場を想像してしまった。二人とも冗談がきかなそうだからなあ。
もう一つは傷を気にする亜子。クラスメイトに対して気後れしなくなるのには、やはり少し時間がかかったようだ。前回のクギミーの態度からも判るが、やはりそこにはそれなりのドラマがあったと思われる。これは友情物語として膨らませそう。どうなるのか期待。
最後に、幼ちうを押し倒す大人ネギ。赤松漫画定番の「押し倒し股開きキター」。これは重要なサイン。この「押し倒し股開き」シーン、強く印象に残るので沢山あるように思うが、実はそれほど多くない。純粋にネギがこれをやったのは、多分明日菜とのどかだけだと思う。(あまり詳しく調べてないが・・・)ネギが子供なので、簡単にそのシチュエーションを作れないのだろう。二人のうち明日菜の方はネギが大人になった時に押し倒されている。他に似たものをあげるとすると、ネギ自身が絡んでいるのは、逆に明日菜がネギを押し倒す事数回、裸の刹那がネギにのしかかって股開き、頑張って大人ぶってるのどかがネギを押し倒し、くらいである。(いや、ほんと、あまりまともに調べていないのだが・・・)
しかし、これら三人から気付く事がある。つまり「ネギが押し倒し倒されして股を開いた相手は、ネギとパクティオーしている」ということである。(ほんとか?)あと一人、木乃香は少し特殊な事情で(彼女自身魔法使いで、ネギの命を助ける為、ネギの意識が無い内に)パクティオーしているので例外とするならば、この「股開き」とパクティオーの関連性はほぼ100%、かなり重要ではないかと思われる。
「女の子が股を開く」ということは(なんかとても下品な話をしている事に今気付いたw。続けるけど。)心を開いたという事の象徴。と同時に、ネギにとっては責任を取らなくてはいけない相手と認識する、という事になるのではないだろうか。これはもう、千雨のパクティオーの可能性はほぼ100%といっても良いかもしれない。今後の展開に期待したい。
ところで、実はもう少し特殊な「押し倒し」ケースが二つほどある。一つはコタがのどかを押し倒したケース。しかしこれは、この時点でのどかはネギとパクっているので、既婚者として無効化されている。あと一つが、クローンネギが夕映を押し倒したケース。この事からも、夕映はネギに心を開いているのが明白だが、ネギ本人はこの事を知らない。つまり完全な片思い、という事になるのである。一時かなり良い線までいったゆえっちだが、案外前途多難かもしれない。