『魔法先生ネギま!実写化』発表

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AI Love Network 2007/5/18日記
やっと来たか。まあ、ほとぼりが冷めてきて、もうそろそろだとは思っていたけど。(1週間前の日記は虫の知らせかw)
とにかく、この前の騒動は、きっかけが悪すぎた。
「出演の少女が不用意に情報を漏らしてしまった」などというのは、正に格好の攻撃目標。
公式じゃない情報だと立場的にも弱いので、みんなこぞって攻撃したくなる。売り出したいという少女の自己顕示欲に対して嗜虐的にもなる。そうした意見が大量に出てくると、ネットの集団心理としてもう冷静ではいられない。「情報の漏洩」に対する嫌悪感と「ネギま実写化」への不安感がごちゃ混ぜになって、どうしても許せなくなる。この「実写化」に嫌悪感を持っている者は、出来うるならばもう一度最初にこの情報を知った時の、自分の思考の流れを冷静に思い起こしてもらいたいものだ。
冷静に考えてみれば、「ネギま!実写化」なんて、…上手く行くはずが「無い」w。そんな事は、ネギま!ファンならば誰でも承知していたはず。けれども、それだけで反対する理由なんて一つも無い。

  • 「イメージが崩れる」…「火葬」以上にイメージを崩すものがあれば、逆に見てみたい。
  • 「世間から単なる萌えだと誤解される」…もうとっくに誤解されてる。w
  • 「アイドルオタが絡んでくる」…同類は仲良くすべき。

駄目で元々、もし出来が良かったり、面白い部分があったら、儲け物。そう気楽に考えていればいいはずだ。もし権威ある発表が先に行われていれば、多くの者がそう考えていたに違いない。
人間一度イメージしてしまったものは、なかなか覆せないものだ。けれども、もしかしたらその為に「儲け物」を見逃してしまうかもしれない。
新しい展開は、大きな可能性だ。もしそれによって「ネギま!」の世界が少しでも広がれば、それはそれで喜ばしい事だ。
ネギま!」の、今後の可能性の為にも、この実写化については受け入れて行きたく思う。