コミックマーケット72 1日目

たまには日記らしい事でも書いてみよう。
初日は企業ブース巡りが定番。とはいえ、今年はそれほど購買欲も沸き立たず。そりゃ、この連日の暑さじゃ色んな欲望も蒸発し果てるというもの。ぐだぐだと出発し、会場に着いたのは11時をかなり回っていた。
ところが、この時間になっても入場待機列があったり。これは大誤算。ちょうど曇ってきたので助かったが、それでも屋外の暑い中30分以上も人ごみにまみれて立ち尽くす事に。
企業スペースに入ったのは12時過ぎ。炎天下のコスプレ広場には月型、なのは等の列が大群衆を作っている。皆さん本当にご苦労様。
企業ブースでは、まず最初に向かったのが「キャラメルBOX」。なんの事は無い、今更ながら「おとボク」に大はまり中なので、これくらいしか目的が無いのだ。
「5周年ファンブック」を買って目的終了。なんだかこれだけで満足してしまう。
とはいえ、それだけでもつまらないので、他も少し巡ってみることに。
次の目安は「ひだまりスケッチ」巡り。
まんがタイムきらら」で冊子とかを買ってみる。蒼樹うめの抱き枕は既に売り切れていた。あぶないあぶない、売ってたら買っちゃうところだった。
目の前の「コミックブレイド」でも「ARIA」のグッズは売り切れ。隣の「メディアファクトリー」でも「ドージンワーク」の冊子は売り切れ。翻って「コミックハイ」でも「こどものじかん」の抱き枕が売り切れていた。
やっぱめぼしいところから売切れていくなあ。「こどもの」抱き枕などはきっとテンバイヤーの餌食なんだろうなあ、とか思い、少し欝にw。実際、この場所に「金儲けのため」だけに来ている人間などもいるに違いない。さもしい話だ。
色々見て回るうちに少し調子が出てきたので、企業公式のファンブックとかを買い漁る。実は冊子マニアなのでその手は大好物。
実は、もし空いていたらば「なのは」グッズも買いたいなどと色気を出していたのだけれども、実際には列が途切れる事など無く。この場を離れることに。
東館で批評系とか声優系同人誌を買ってみたり。さすがに初日はエロくて面白い同人誌は少ないので、その手は未収穫。残念。
また企業スペースに戻ってみても、「なのは」ブースの列は長いまま。月型はすでに終了していた。さすがだ。
どこかからか金朋の声が聞こえていたのだけれど、あまりに小さいからか姿が見えず。(嘘。お渡し会参加者以外からはポスターなどでわざと姿を隠していた。結構ケチなブースだ。)明日の清水愛もこんな感じなのかと思うととたんにテンション下がりまくり。お祭りなんだから、もっとおおらかにして欲しいものだ。
どこにいっても暑さからは逃れられず、体力もテンションも駄々下がり。なので、これにて引き上げることに。
明日は止めるか。