明日菜に関わる妄想年表

  • 14・15世紀頃

不老不死を研究する人物(集団?)が暗躍。子供を使った非人道的な人体実験が行われ、成功例を数例残す。吸血衝動を伴うものもあったが、最終的には欠点の無い完全な不老不死の例も実現する。
魔法界において、完全な不老不死の成功例として「魔法無効化能力」を持った少女の存在が明きからにされる。その少女の一族は、彼女を絶対的な力を持つ存在「黄昏の姫御子」として祭り上げ、勢力を拡大していった。後の「ウェスペリーナ教国」の興りである。この国は、絶対的な魔法防御を持つ事から小国ながらも長く存続する事になる。
なお、不老不死技術確立の事実が明るみに出た事により、その技を巡って争いが起き、その最中、技術者が実験体に殺害され技術そのものが闇に消える。その実験体は後に「闇の福音」と呼ばれ、世界中から恐れられる存在になる。(109時間目)

  • 20+a年前

この頃、人間界の技術革新を受けて、魔法界においても魔法科学技術が飛躍的に向上し、魔法軍事力の増大により魔法界各国の緊張が高まっていた。
魔法界、西洋魔法国連合に属するウェスペリーナ教国が「黄昏の姫御子」を動力源とした「広域魔法消滅技術」の開発に成功し、その事実を公開する。軍事的脅威を感じた西洋魔法国連合と相対する東洋呪術国連盟は、西連合との子競り合いの後、宣戦を布告、「大戦」が勃発する。
ウェスペリーナ教国に東連盟軍が侵攻。「広域魔法消滅技術」が初めて実戦で発動される。教国の抵抗空しく「黄昏の姫御子」が攫われそうになったところ、ナギと「紅き翼」の面々が援軍に駆け付け、姫御子を確保する。(169時間目)
その直後、西連合の首長国軍も参戦し東連盟軍を撃退する。姫御子は首長国軍によって保護され、安全確保の為「広域魔法消滅技術」と共に西連合首長国首都に移送される。その際、姫御子を首長国軍に引き渡したのは、姫御子の世話係をしていたタカミチ少年である。
その後、西連合軍は「広域魔法消滅技術」を活用して戦況を優位に進める。終戦までの間「黄昏の姫御子」の力は数回使用される事になる。ナギと「紅き翼」の面々、およびタカミチ少年は、連合に「黄昏の姫御子」をもたらした者として英雄と称えられる。

  • 20年前

西洋魔法国連合と東洋呪術国連盟の間に和平協定が結ばれ、「大戦」が終結する。
ウェスペリーナ教国においては治安維持を西連合首長国軍に依託、ウェスペリーナ教王が退位し替わって大統領が選出される。国名ウェスペリーナ共和国に改まる。その後、旧教王派による悪魔を使役したテロが頻発する。
「紅き翼」の元メンバーである詠春は、西連合の英雄でありながら東連盟の有力一族近衛家の次期党首と恋仲でもあるという立場から、両者の仲立ちの為近衛家の婿に入る。

  • 10+a年前

西洋魔法国連合から「黄昏の姫御子」が強奪される。実行者はナギとガトウ。アスナを連れた二人は砂漠を旅する。(54時間目)この事実は極秘とされる。以降、ナギ達は庶民から英雄と呼ばれながらも、裏では各方面から狙われる存在になる。
ナギ、「黄昏の姫御子」=アスナの不老不死の技術に関する情報探索の旅の途中、「闇の福音」=エヴァと遭遇する。(25時間目)
エヴァ、ナギに捕獲され麻帆良学園に封じられる。エヴァの中学生生活が始まる。(22時間目)

  • 11・2年前?

ナギと「紅き翼」の面々がアスナの隠れ家と定めた港町に会す。この時期、アスナはガトウから護身術を学んでいる。(100時間目)

  • 11年前

ナギ、アスナにかけられている不老不死を解く方法を見つける。アスナ不老不死を解かれる。その際ナギは行方不明になり、アルは深いダメージを受ける。詳細不明。
アスナの存在が明らかになり、逃避行となる。最後の「紅き翼」メンバーガトウが、森の中アスナの目の前で殺される。(102時間目)
残されたアスナとタカミチはその後も逃走を続ける。(130時間目)アスナ、記憶を消される。

  • 8年前

神楽坂明日菜麻帆良学園に入学する。明日菜の普通の学生生活が始まる。(14時間目)

  • 半年前

神楽坂明日菜、登校中に麻帆良学園に赴任してきたネギ・スプリングフィールドと出会う。(1時間目)