ハッピ〜クローバー1 あさがやドラム

Hazukiのライブも、今回から名前を改めて再出発との事。けど、内容的にも雰囲気も前と全く変わらない。のほほーんとしていて、力抜けている感じでw、それでいてサービスのボリュームはあるという、不思議なライブ。実際、ボリューム有るサービスを提供しようとするのだったら、それなりに力が入るものだろう。けど、そういった力みみたいなものは皆無w。有る意味だめーな感じが漂うのだが、もう、ここまでくると、それもこのライブの味になっている感じもするw。
前にも書いたが、Hazukiのキャラのイメージは「だめねーちゃん」。ほっとくと無限にぼんやりしていそうな雰囲気。けど、何故だか知らないけれども、歌を歌ったりして人を楽しませる事が好きで、ぼけぼけしながら、こっそりとこんなライブを続けていたりする。なんだか、アリアのアテナさんみたいな人だ。
今回も、初っ端からプリキュアコスプレでアニソンを披露するなど、濃ゆいサービスを展開。相方のブラックは何時ものK子さんだったのだが、K子さん、それスパッツじゃないからw。ロングショーツでアダルティなブラックと、迫力有るHazukiのホワイトで破壊力充分だった。
次にHazukiが着たコスは、なんとシャナ。・・・ギャップ萌え?w ロリでキリっとしたシャナは、のほほん美人おねえさんのHazukiと明らかにキャラが真反対なのだが、そこがいい。このコスは自分で考え出したのだろうか。ぐっじょぶ!と言いたい。「緋色の空」とか歌ってくれる。
その他、アニソン縛りながら、今回、ネギまソングはおあずけ。くーぱく記念とかあるかと思ったが、それは特に無く、その事についてトークで嬉しそうに触れたくらい。ただ、バトルがあると難しいから辛いなあ、とかへたれたりw。中国語になるとさらに苦手とか。
その話の流れで映画化についてもふれたのだが、本人はまだ知らなかったらしい。「フェイト役の石田彰さんとか超緊張するなあ」と本気で怯えていたりして、「頑張って、声優」と励ましたい感じだった。
後、Hazuki&K子さんのダブル誕生日お祝いとして、会場全員に舞台上で切り分けたケーキが配られたりして、アットホームとかの次元じゃない感じw。
アンコールでは、自身のオリジナルソングを二曲歌い、CDも出来たとか。通販とかどうなるんだろう?
最後に、無いと思っていたネギまソング「センスパ」で〆。