DreamParty東京2010春 東京ビッグサイト西3・4ホール

この日は休む、家の掃除、とか心に決めていたのだが、掃除を始めて一時間ほどで、あまりの天気の良さについふらふらと外に出てしまう。(^^;
向かった先はビッグサイト。このドリパは元々定点観測をしているイベントなので、参加を逃すのは一寸悔しい。けれども、今回はあまりに魅力に乏しく本当は行く気が無かった。
まず、今回、声優がほとんど参加していない。そして、ステージも若干魅力に欠ける。いや、野川さくらが駄目なのでは無く、設定として、ドリパは人材の発見の場として機能して欲しいと思う。野川さくらを最初にイベントで見たのも、この手のイベント会場だったと思うけれども、そういう新しい事をしているという雰囲気が感じられない。エロゲブースも、心無しか活気が感じられない。注目の新作とか、最近無いのではないだろうか。
ある意味、唯一のお目当てであった「Live 5pb.!」ステージも、トーク中心で歌各1曲という、ライブには程遠いもので、残念。観客も、激しい楽曲に傍観するという姿勢が多く、これが世の流れかと思わずにはいられない。
ただ、少し感じたのが、アフィリア・サーガ・イーストに見られるように、若手のタレント層が厚くなってきている事。パフォーマンスのレベルが以前より随分良くなってきている。送り手の層は厚くなってきているのに、受けての層は貧弱なってきているのか。
この流れは、少し気をつけてみていきたいところ。