OVA「ゆるめいつ は?」DVD発売記念特典お渡し&握手会 秋葉原:コミックとらのあな秋葉原店B B1F

自分の心は、思いの外自覚できていないものだ。
このイベント、なんとなく気紛れで参加したつもりでいた。竹達も居るしモモーイも居る。そして桑谷夏子も居る。元々どの声優も気にしているし、握手の出来る機会などそれほど多くない。握手会自体は苦手だが、良い機会だと気軽な気持ちだった。
ただ、中でも特に気にしていたのが、桑谷夏子だった。ある意味、彼女がメンバーに加わっていたからこそ「一応抑えておこう」という気分になったのは確かだ。なんといっても彼女はシスプリの可憐だし、ネギまの夕映だし。その「ひっかかり」がどうしてもあった。
で、実際に「こと」に及んだのだが・・・
まず、握手の順番は、竹達桑谷モモーイ
あやちは気安く快活で、普通に話しやすい。ソロデビューして欲しいと伝えたら、「私には無理」と軽くいなされてしまった。
そしてなっちゃん
先鋒を無難にクリアしたので、結構落ち着いて話をしたのだけれども、握手をした途端・・・、内心は、なんか、とんでもないほど感動してる自分に驚いていた。「なんだこれ」といった感じ。嬉しすぎて、普通に鳥肌たってるし。
よくよく考えてみると、自分にとってシスプリは、言わば「神域」に存在する作品だ。より深くオタクにさせられた作品であり、また「あの事」によって封印させられた作品だ。可憐はそんな作品のメインヒロインにあたる。
そしてネギまは、疼いていたオタク心を完璧なまでに受け止めてくれた作品だ。それも、最もお気に入りのキャラは、正に夕映。
そんな二人のキャラクターの中の人と握手しているという感覚はこれほど嬉しいのかと、自分でも馬鹿らしいくらい感動していた。正に至福だった。
なんとか最後まで冷静のつもりでいたのだが、逆に次のモモーイではしどろもどろになってしまい、不審に思われたかも(^^;)。
今更ながら、アニオタとしての自分の内面の嗜好を把握したし、ある意味、業を自覚できた(w)。
そうかあ、自分にとって、なっちゃんてそういう存在だったのか・・・(*^^*)。