2006-12-11から1日間の記事一覧

世界の王のみる夢

#1 彼女はひとり、そこに立っていた。 まわりは戦場、破壊された機械兵器の山の上、ただひとり立ち尽くしていた。 荒涼たる戦場は果てしなく続き、そこかしこに兵器の残骸が散らばる。 戦いは既に終わっていた。 もう誰も、彼女に抵抗する者はいない。 「・…

駄文。前回のネギま!から夢想したもの。 どう考えても、この文、2週間の命。