”水樹奈々スマイル・ギャング”4周年記念!シャッス!!4発売記念集会 大田区民ホール アプリコ大ホール

ブロッコリーの宣伝につられてつい買ってしまい参加。
「シャッス!!」も買うのは始めて。予習の為に事前に付属DVDを見たが、これ単体で充分面白く出来ている。これでイベント付きとすればかなりお得な感じ。
開演近くに入場したのだが、抽選で結構良い席を引く。しっかりと抽選にしてくれたんだ、と好印象。(何を当たり前の事を、と思うかも知れないが、抽選といいながら、最初は抽選箱に前の方の席をいれておき、少しづつ後ろの席を補充する、というやり方が結構多い。で、結局その場合、注意事項に反して並んだ人が得をするわけだ。)どうも水樹奈々のイベントについては棚ぼた的に良い席が手に入る事が多い気がする。(前回の武道館も機材撤去追加席で凄い間近に見る事が出来た)
イベントはDVD映像製作裏話という事で、事前にDVDで大いに笑わせてもらったばかりなので、なかなか楽しく聞く事が出来た。そしてプレゼント大会と「残光のガイア」PV上映、そして生歌1曲。
時間は短かったが、水樹奈々福圓美里の二人が体当たりで番組に臨んでいる様子が伝わってきて、なかなか良いイベントだった。特に水樹奈々オリコン歌手とか持ち上げられているにも係わらず、あくまで自然体に徹しているのが、ほんと凄い。彼女はまだまだ上へ向かうのだろうか。

メイド喫茶

アキバに出ている友人との落ち合い場所として指定されたので、入る。
しかし、連絡がメールで「15分以内にLittle PSX」だけって、いったい何のアキバ王選手権なんだか。それも「実は最近移転したばかりで地図にも載ってません」とか言われるし。ブロッコリー店頭の詳しいメイドさん、ありがとう。
実はメイド喫茶に入るのはこれが初めて。いや、実際にはずっと以前、ブロッコリーの「ピアキャロ喫茶」とか「巫女喫茶」でお茶した事があったか。あの頃はメイド喫茶という単語もなかったような気がするが。
中に入って気になったのが、結構普通の人、それもカップルが多い事。明らかにオタクじゃないようだ。最近はアキバの観光地化とか言われ、路上でも以前より普通の人を見かける事が多くなったが、やはりこういう所に入りに来ていたのか、と改めて感心する。彼らはアキバのオタク文化そのものよりも、その異文化性を楽しみに来ているのだろう。オタクの同人誌に興味はないが、メイド喫茶コスプレイヤーには注目する。未開人の宗教に興味はないがその儀式を見学するようなもの。
アキバはオタクの聖地として祭り上げられているものの、実際には、オタクの奇異性だけがクローズアップされ、さらしものにされる街になっているといえるかもしれない。こんな事が継続的に行われている事を思えば、オタキングが「オタクは死んだ」と涙するのも判る気がする。
待ち合わせの為だったので、5分ほどで店を後にした。
この後もメイド喫茶に入ることは、多分無いだろう。