ネギのお茶会 レポ その一「概要」

まずは、概要だけ。

  • 12:30〜 プレイベント

先生登場。いきなりサイン会。長蛇の列が出来き、いきなり先生の泣き言が出るが、何とか開演時間前にこなす。

  • 1300〜 ゲストコーナー

笹川亜矢奈木村まどかがメイド服で登場。アニメで思い出に残っているシーンとか、活動の思い出とか。因みに、司会はこの後も含めて全て先生がこなす。終わりに、先生からの挑戦(早口言葉)があり、ゲストが負ければ歌うという趣向。2人でハピマテ、センスパの二曲を披露w。

  • 13:30〜 質疑応答

先生及びアシスタントの面子が揃い、会場からの質問を受ける。ほとんど先生が答えられる質問で、先生としては食い足りなかった?

  • 13:50〜 赤松検定

ネギま!の原画をかけてクイズ。勝者は一人。出題者としてゲスト声優2人が再登場。難しい問題と簡単な問題が交互に出て、絞られるまでにかなりの質問を要した。

パネラーが登壇し、先生からの質問に対して意見を交わす。パネラー同士の意見のぶつかり合いとかではなく、ほとんど先生からの読者ニーズ聴取といった感じに。問1:萌かバトルか。問2:休載とページ数の関係は?問3:何か希望があるか。別の事の様だが、結局一つの事が話題になっているような感じ。

  • 15:00〜 合唱

再度声優ゲストが登場し、みんなで「輝く君へ」を歌って閉め。最後に出口で先生と握手。

  • 感想

何はともあれ、まずは、先生とパネラーの方々には、お疲れ様でした。
やはり、とても刺激的なイベントだった。ゲスト声優の方々には申し訳ないが、メイド服を着てくれたり、歌を歌ってくれたりして、とても嬉しくても、それがイベントのメインという気にはならない。やはりメインは「生ネギま」。
議題はネギまの今後の方向性について。これは、以前から先生が日記に書いていることなので、ある意味語りつくされている感もあるのだが、こうして生の討論の場に出されると、改めて刺激される。この事については、今、いくらでも語る事ができそう。
あと、刺激的と言えば、パネラーの方々等にご挨拶が出来た事も。
本来、この手は苦手なのだが、片や登壇されて顔を見せている方に、一方的に顔を知っているのも失礼とも思い、今更不躾ながら声を掛けさせてもらった。
今までの不義理があるにも係わらず、暖かく迎えてくれて、ありがとうございました。この場にてお礼します。

ネギのお茶会 レポ その二 「作品内容情報」

他のサイトさんで続々と詳細レポがあがっているので、基本はそちらを見てください。w
原作イベントらしく、作品の内容についてもいくつか情報が上がっていたので、今回はそれをまとめてみる。

  • ネギの教員資格は国の承認

これは、前から出ていた情報かな。麻帆良学園は国のトップにも顔が聞くので子供先生も特別に許されている。じゃあ、魔法使いの事も国のトップは知っているのかという質問には、「総理大臣くらいは知っているかも」との事だった。

  • 魔法世界の言語魔法は簡単

簡単な魔法で言葉は通じるとの事。作品中にて言外に提示されていた事が確認された形に。因みに、この回答に加えて、明日菜達の変装は獣人化の認識詐称魔法とのこと。これは214時間目において明日菜の本来の耳が出たり消えたりする事で確認できる。

えー。
これは、パクティオーの儀式が精神の根源との交信というより高度な魔法のため、その源からの魔力の逆流が魔法陣を通じて生じ、物理的に返還されスカート下方からの風となって現れるという、魔法の本質を捉える、実に重要な描写だと思ってたのに・・・w。

  • 夏休み大幅にすぎちゃってるのは・・・

これについては、先生がステージ下で皆に囲まれている時、泣きつかれたもの。先生は「どうにかなるんじゃないかな」とか言っていたw。まあ、210時間目をみれば、順当な発言と言える。

  • ネギと明日菜が最終的にくっつくかどうかは分からない

まあ、そうだろう。それを決め付けちゃあ、他のキャラが浮かばれない。けどそれは、214時間目の二人の雰囲気でも、少し感じること。とっても良い雰囲気だけれども、その本質はどうだろう。
・・・
他にあったかな? 案外作品そのものについての情報は多くなかったかもしれない。ネギま自体が謎を多く含んでいるけれども、それだけにネタバレになりそうな事を質問も出来ないので、皆が空気読みすぎた感がある。
私が用意していた質問は、「綾瀬泰造はどのような哲学者だったのか、設定はあるか」とか、どうでも良いのばかりw。当然自重した。