バンド「マホラチアリーダーズ・プラスワン」のメンバーを勝手に想像する

ボーカル　椎名桜子　実は結構おんち。さらには譜面も全く読めず、楽器も出来ない。しかし、持ち前の明るさと、天性の魅力的な声質から、非常に伸びやかな歌声を披露する。実際、ファンの中には彼女の笑顔に惹かれてなったものが多い。
ギター　柿崎美砂　バンドの元々の発起人。ギターが好きで、それを披露できる場所を求めていた。ギターにはこだわりが強く、お気に入りのデザインのギターを数本所有している。コーラス部に所属する中々の美声だが、全くの別物としてバンドではあまり歌を披露しない。彼女の歌を期待する隠れファンが存在する。
ドラム　釘宮円　バンドマスター。ドラムの他に、ギター、キーボード、パーカッションとなんでもこなす。実は、彼女は元々バンドに興味は無かったが、柿崎の情熱と桜子のノリに付き合ってやり始めた。現在では編曲のほとんども彼女が行っており、最近はオリジナル曲も手がけている。
ペース　和泉亜子　今回からの新メンバー。男子運動部員の隠れアイドルとしての魅力を買われ、更なるファン獲得の切り札として引き抜かれた。（本人に自覚は無い）皆が想像していた以上に筋がよく、技術的にはなんの問題も無い。懸念は人前であがってしまうのではないかということ。歌声も中々良く、当初は桜子とのツインボーカル案も検討されたが、本人が固辞した為廃案となり、コーラス兼任となった。

バンドの結成は前回のまほロック。結成当初メンバーはチアリーディングの三人組。全くの素人バンドだったが、人気投票総合５位、女の子部門では堂々１位という快挙を成し遂げる。それに味をしめ、今回は密かに総合１位を狙っている。
なお、76〜77話ブリッジの練習シーンでは、初参加メンバーの気分を和らげる為、各人お遊びで別パートの楽器を演奏している・・・というのはどうだろう。