超人ロックSpecial Vol.14

ロック作品は「ライザ」と「カルダームⅠ世」の二本立て。「ライザ」はダイジェストしか読んだ事が無いので、前から気になっていた話。これは書き直し?続くみたいだし、どうなるのか楽しみ。そして「カルダームⅠ世」は、ロック史上最も謎が多く、最も魅力的な帝国の初期〜中期時代を描いた一編。SF最大の使命が人類の本質を描く事だとすれば、本編は正にそれをやろうとしている。やはり超人ロックはいいなあ。いろいろと忘れていることもあるし、また「いつもどおり」コミックスを読み返してしまいそう。さらにこの雑誌には佐々木淳子の作品まで載っている。「ダークグリーン」とか読みたくなってしまう。ロックに佐々木淳子作品の読み返し・・・。そんな事していたら、最低三日コース・・・。つくづく危険な雑誌だ。
ただ、超人ロックは次回からネット掲載になるのか。聖悠紀が死なない限り超人ロックが終わる事が無いのは知っているので(w)、この雑誌としては事実上の廃刊と言う意味だな。うーん残念。