魔法先生ネギま! 125.5時間目「語られなかったエピソード」一幕

※SSなどの大したものではありません。あのシーンで各キャラクターが一体どのような行動をとったのか勝手にシミュレーションしただけのものです。書いている内に楽しくなり、なにやら長文ですが・・・。

※※3/2大幅修正。大きなミスを見つけました・・・。がっくり。

・・・125時間目途中から

大麻帆良祭の最中、人通りの多い石橋。
亜子を抱いて走る大人ネギと、大人コタロー、うさ着ぐるみの茶々丸、その上に乗る子供千雨。
それを追うのは同じく大人ネギと、大人コタロー、うさ着ぐるみ茶々丸、千雨。
さらにそれを釘宮が追っている。
まず、自分自身を追っているネギが、自分達の状況に気付く。
ネギ「あっ!」
自分自身を追いかけているコタロー達の前に出て止める。
ネギ「ちょっと待って!」
千雨「・・・? なんだ奴らは!あれも魔法か?」
驚きで少し怒り気味。
ネギ「それは・・・」
即座に説明できる言葉が見つからない。
コタ「いっちまうぞ!」
そこに後ろから、かなり離されながらも釘宮が追ってくる。
クギミー「待ってー!あんた達いったい・・・?」
慌てて、
ネギ「と、とにかく隠れましょう!」
コタ「チッ!」
既に街中に来ていた四人は大ジャンプして建物の上に姿を消す。
取り残される釘宮。呆然。