魔法先生ネギま! 125.5時間目「語られなかったエピソード」四幕

既に日も落ちている頃、未だ亜子を探すネギ、千雨、コタロー。
世界樹の麓にはまほロックが開催されている光が見える。
ネギ「一体何処に行ったんでしょう」
千雨「会場に戻って鉢合わせた様子はなかったですよね」
ネギ「はい」
千雨(実際そんなことになってりゃ、過去に連れていけないのか?つーと、鉢合わせる事も無いし・・・。タイムパラドックスかよ・・・)
そこにネギの携帯に連絡が入る。
茶々丸「見つけました」
ネギ「え、本当ですか。」
コタ「一体何やってるんだ?」
茶々丸「・・・、寝ているようです」
3人「え?」

人のいない見晴らしの良い公園に茶々丸が待っている。
茶々丸「あそこです。あ」
茶々丸の指す先に亜子が横たわっていたが、3人が到着するのと時を同じくして目覚める。
3人が亜子が確認する。
どうやら泣いているようだ。
見守る4人。
千雨「おい」
ネギを見上げる千雨。
千雨「泣き虫なお姫様がお目覚めだ。最高の魔法をかけてやれよ。」
ネギ「・・・、はい!」

124時間目に続く・・・