「落語天女おゆい」DVD発売記念イベント 科学技術館サイエンスホール

ここにはネギまのイベントで来た事があるなあ。小林ゆうがらみの会場か。
外は晴れて実に良い天気。なのに少し体調を崩していて出掛けるのも少し遅れる。とっくに席抽選時間も過ぎ、開場時間が過ぎた後に入ったのだが、結構良い席を引いたり。清水愛を間近で見られる席で大満足。
内容は、第1部が「日本橋天女放送局」のスペシャル版。第2部がミニライブ。
ネットラジオ形式になっているので、やるべき事(コーナー)が判っていて、安心して見られる。それも基本的に(当たり前だが)全ておゆいに係わるコーナーなのも嬉しい。
まず、各声優の好きなキャラクター話からオーディション時の話になったり、アフレコ現場のエピソードからアフレコ後の飲み会の話になったり。そうそう、こういう他愛の無い話が聞きたいのだ。この作品がどういう風に作られていたのか、その一端だけでも聞ければ嬉しいものだ。
そして、大喜利のコーナーやら、悩み解決コーナーやら。こういう知恵を使うトークコーナーになると清水愛は水を得た魚のよう。大喜利ではしっかり一番を持っていく。また、今回のメインはラジオのレギュラーでもある小林ゆう。最初から後藤沙緒里に「ゆうちゃんのぼけを見に来ました」と突っ込まれるとおり、いつもどおりの一杯一杯ぶりで天然さを披露、会場を沸かす。その、後藤沙緒里はというとメインヒロインなのに、泰然とした感じで構えていて一体誰が年下なのか判らない。(^^)そんな中、一番のガンバリを見せたのが小島幸子。最初から最後までメインで司会を務め、彼女の力で実に楽しいイベントに作り上げる。そして、それを野田順子が要所要所できっちりとサポートし、突っ込みや賑やかしをしていた。
各人の役割分担が出来ていて、なかなか楽しいトークだった。後藤沙緒里三遊亭好楽小林ゆう林家木久蔵野田順子桂歌丸清水愛三遊亭楽太郎小島幸子林家こん平、みたいな感じだろうか。
(は! いきなり思いついた。愛ちゃん、将来は代々木アニメーション学院学院長なんてどう? …悪い冗談だな。)
そうそう、恒例のお絵描きコーナーもあった。ここではいつもどおり「画伯」が「ぴみょ〜」な絵で全てを持っていった。これはもう当然だろう。(^^;
第2部のライブコーナーではLittle Nonと鹿島ひろ美が登場。その後、後藤沙緒里小林ゆうが歌ってくれた。実際の所、彼女達は全て一度聞いているので、清水愛野田順子小島幸子が歌ってくれなかったのは少し残念だったが、充分盛り上がってたので良しとしよう。
時間的には1時間半程度だったが、トークも歌も盛り上がり、良いイベントだった。
けれども、やはりこの作品のイベントとしては、これが最後なのだろうなあ。残念。
…この後のLittle Nonのライブとかにも顔を出したかったのだが、体調不良の為、直帰。やっぱ体力が基本だな。
追記
大喜利のお題で「会社の上司がやぎなのはなぜ?」というのがあったが、これって、「何もしないで「め〜」(命令)だけ言うから」という事を言いたかったんじゃないだろうか? つーか、これお題じゃなくてクイズでしょう。こんなお題に即座に違う回答を出した清水愛はやはりすごいなあ。