ホーリーピーク男も女も全員集合!ファン感謝DAY! 新宿MARZ

基本的にホーリーピーク所属の全アーティストが出演したのだろうか。
1コーラスだけ歌っては消えていく人たちが沢山登場。まるでオーディションを見ているかのよう。後半になるほど大物が出てきて出演時間も長くなる仕組み。客は男性、女性半々くらい。狭い空間だと互いに気を使ってしまい弾けきれなかったかも。
こちらのお目当ては小林ゆうと江里夏。まあやはり、特に小林ゆうなのだが。
江里夏はＭＣとして出ずっぱり。挙動は不審（＾＾）だが、会場の沸かせ方を心得ていてなかなか大した物。自身は「アンパンマンのうた」と、おなじみの「飛んでもNothing」の二曲を歌う。どちらも素晴らしい出来なのだが、会場のノリは今一つ。まあ、見入ってしまう気持ちもわかるが、これは一緒にのれたらとんでもなく良いものだと思う。江里夏には、その凄さをお客さんに判ってもらえるまで頑張ってもらいたい。
そして小林ゆう。オオトリとして登場する。会場の男性陣の大半は、やはり彼女がお目当てだったのではないだろうか。小林ゆう登場以降は、ある意味ファンクラブ結束プレイベントと化していた。ここに至って女性客の目を気にする者もなく、男どもの狂乱にあきれた目を向ける者も（＾＾；。
歌は3曲。リクエストが一番多い禁断のアニソンとは、やはり「ラムのラブソング」だった。前回より甘い歌声に磨きがかかっていて、聴いているだけで、もう居た堪れなくなる。・・・だれかどうにかしてくれ。この歌はヤバイ、ヤバ過ぎる。
他2曲は、めぞん一刻の「悲しみよこんにちは」と、Ｍｙサンタの「Get my own way」。
「悲しみよこんにちは」は、良かったものの、なぜこれも懐かしアニメロなのかは疑問。（もしかして社長の趣味か）これでは彼女の持ち歌が他に無いようで他の客に安く見られてしまいそう。やはりここは最近練習していたであろうおゆいの曲とか、客の期待度が高いネギま系を持ってきてほしかった。
そして「Get my own way」は普通に良い曲で、ノリも良く、この曲は暫くの間小林ゆうのメインソングとして定着しそう。
告知のコーナーでも時間をたっぷり貰い、各キャラの声を披露して客を沸かせるなど、オオトリの貫禄は充分だった。
他にも、リトルノンのノゾミも1曲だけながら出演していた。
なにはともあれ、小林ゆうの人気のすごさがよくわかるイベントだった。