麻帆良学園中等部2-A・ヒミツの放課後Part2公開録音「ヒミツの課外授業」 横浜パセラリゾーツ関内店

純粋なネギまイベントへの参加は、かなり久し振りな気分。これからの展開に併せてもっと参加できる機会が増える事を期待したいところ。
会場は3・4階に位置し、私は4階。行く前には、これは実質2階席の後ろの方でまったりと見ることになるのかと思っていたのだが、会場に入ってびっくり。3階4階が完全に分かれていて、双方別々にステージがある。スクリーンもあり、中継は可能のよう。出演者を二つに分けた2元同時中継公演のようなものになるのか?とか、だとしたら4階は誰?とか始まる前からドキドキな展開。
開演してからの説明によると、まず出演者を階毎二組に分けてゲームを行い、その結果でメインである公開録音の場所も決定するとの事。更なるドキドキな展開に会場全体上へ下への大騒ぎ。
3階には佐藤利奈小林ゆうの現パーソナリティが、4階には志村由美高本めぐみの新パーソナリティが登場し会場はヒートアップ。ゲーム時の4階の騒ぎは尋常ではなかったが、後で知ったところ4階の人数は3階の倍はいたようだった。結局新チームが勝って4階が公録会場となり、3階の人間も4階に来ることは(立見だが)可となったが、もし3階が勝っていたらどうなっていた事やら。(もしかしたら・・・モニャモニャ)
何はともあれ、突然、強制的に参加させられることになる、チーム対抗のゲームだと考えれば、賭けられているモノの切実さも尋常なものではないし(その為に参加しているのだから当然だ)、かなり面白い企画だった。・・・・とは言っても、こんな疲れる企画は一度で充分だが。
イベント自体としてもかなり盛り沢山だった。最初のゲームコーナーでは、恒例のお絵描き対決もあり小林ゆうの名画をまた鑑賞できたし、公録の百花繚乱コーナーでは小林ゆうの罰ゲームの証拠ムービーを見る事が出来た。罰ゲーム中の小林ゆうは最初から最後まで本気で恥ずかしがっているのが手にとるようにわかり、可愛らしさやら色気やらで見ていて興奮してしまいそう。ほんと危ない魅力をもっている人だ。小林ゆうへの罰ゲームはもう一つあり、メガネをかけて女教師のセリフを言う、というものだったが、すっと役に入っていく様は堂々としていて感心してしまった。その後他の3人もその罰ゲームを体験することになり、おのおのの魅力で楽しませてくれた。
そして最後にはミニライブ。この時はさすがに1つ所に大勢を集められないらしく、元の席で鑑賞することに。3曲ありまず4階に4人が、次に4人とも3階へ、最後は当初の二人組に判れ、登場時とは逆の階でハピマテを披露して終了した。最後の挨拶時には旧パーソナリティ組二人ともが涙を見せていた。
本当になにやらと色々あって、いろんな面ではらはらドキドキできるイベントだった。機材トラブルなど手落ちもかなりあったが、ファンを楽しませようという意気込みを凄く良く感じる、いいイベントだったと思う。(けどやはり冒険し過ぎかもw)