コミケ70 戦利品

イベント限定グッズは「ぼったくり」とか「後でゴミになるかも」とか思っても、その一瞬欲しければとりあえず買っとけ、というのが鉄則だが、今年の企業ブースのぼったくり度はかなりのものだった。
特にひどいのが前々から言われていた「スタチャブース」の紙袋詰め合わせ。手に入れてみてそのひどさをさらに感じる事が出来る素晴らしい一品だった。
ネギま」のCD以外、どれもこれもイベントで無料配布してもよいような品々が抱き合わせで5000円。そのCD自体、コミケ限定発売のはずなのに裏には800円とか単価が印刷されているし。どう考えても限定発売じゃない。抱き合わせ商法どころか、これって詐欺?と思わせる販売物だ。アニメグッズのぼったくり商品として伝説になるのではないだうろか。多分、売れ残りも多数あったと思うが、今後の誠実な対応を願いたいものだ。
TBS&京アニも紙袋を販売していたが、こちらはいくらかまとも。KanonのCDもTシャツも設定資料集もそれなりの品物。これも若干売れ行きは鈍かったが、Kanonの再アニメ化が成功すれば、少しは価値も上がるかもしれない。
ロンドローブフロンティアワークスで売っていた、ひぐらしのCD&DVDは案外内容が薄く、少しがっかり。レナの呪い人形と抱き合わせで買ったが、その人形の方がお気に入りだったり。
TYPE-MOONは限定品に欲しいものが無かったので並ぶつもりは無かったが、少し時間が余ったので、後で通販で買おうと思っていたキャラマテを並んで購入。とんでもなくかっとんだ内容で並んだかいを感じさせる品物だった。さすが誰もが並びたくなるブースだ。
なのはのCDは既にヘピーローテ。まとめて聴くとやはり良い。
後はグッズだよなあ。