「ネギPon!?」購入者限定大型レコーディングプロジェクト 原宿アストロホール

なんだかんだ言って「ネギPon!?」は買っている訳だが、それはひとえにこのイベントが目当て。プリフェスのチケットもくれたし、ここまで付き合ってやっと元が取れた感じ。そういう意味では、ほんと「ネギPon!?」は参加型グッズだったといえる。ベースの商品からして高いのが痛いという事実は無くならないが。
今回のゲストは「残念ながら」小林ゆう唯一人。彼女一人だけでも全然嬉しいのだが、それでもやはりネギまイベントのゲストが一人だけというのは寂しい。やっぱりネギまイベントは、大勢の声優による賑やかな雰囲気が一番の魅力だったから。ネギまの名を冠する声優イベントがこれをもって停止するかと思うと、寂しさも一際だ。
イベント内容については、同じイベントがこの後もあるようなので、伏せておいた方が良いだろう。小林ゆうの魅力が充分発揮されている、良いイベントだった。そういった点で、ゲストが小林ゆう一人である事も全然マイナスでは無く、楽しいイベントだった。
小林ゆうは、最後のトークの時にはやはり涙が。これが「最後」とか「卒業」とかの言葉は無かったように思うが、それを前提に喋っているのでどうしても寂しさを感じる。出来るならば(現時点で)本当に最後のイベントになる4/14に参加したかったかも。
これで本当に「ネギまイベント」への参加はお終いなんだなあ・・・。
なんだか、とっても、しみじみと、深い感慨を覚える。
寂しさも感じるが、何処か「達成感」のような物もある。
一つの区切りを付けるには実に良いイベントだった。