魔法先生ネギま! 179時間目 つまりあのコが大本命!?

やっぱ4p減は辛いなあ。印象深い部分もあるけど、全てが中途で終っているような印象を持ってしまう。
一番印象深いのは、やはり「マガジン31号は要チェック!! 巻頭カラーで大発表があるヨ」だよね。w
・・・再来週か。
一応キーポイントを。ネギとアーニャとの親しい関係を見て、敬語を使われているクラスメイト達があせるという事が今回のポイント。ネギにとってアーニャは幼馴染み、一緒に過している時間も長いのだから当然の事だ。
しかし、それだからこそ、先週の海辺でクラスメイト達と遊んだ「貴重な瞬間」が意味をなしてくる。言ってみれば、アーニャは幼い時を一緒に過しただけ。対して、クラスメイト達はネギの根幹とも言える「父親探し」の事を知り、その困難さを知りつつ付き合ってくれるという、いわば「仲間」だ。このどちらが関係として深いのか、とか、恋愛に有利か、とかは計れないだろうが、少なくともクラスメイト達が決して負けていないのは確かだろう。
それにしてもアーニャのキャラ立ちは立派だ。先週から引き続きガンバスターネタで思いっきり印象を付けてしまっている。おしゃまなツンデレキャラであり、子供っぽい部分がありつつも、敵と認識するネギの教え子に対し社交的笑顔を振り撒くことの出来る頭の良さも持っている。ネギとクラスメイトが深い心の交流を持っているのに対抗するのには、このくらい無敵なツンデレキャラじゃないと駄目だろう。下手をすると孤立無援になりそうだが是非頑張ってほしいものだ。話の展開からすると、最も恋のライバルとして危険人物wなのどかと親交を深めそうな気配。アーニャからすると「絶対の安全パイ」と認識しそうだし。なにはともあれ、普通にクラスメイト達と付き合える関係を築いて欲しいものだ。
その他気になる点。
明日菜が魔法の解説をしている・・・!!「魔力強化キック」って、エヴァから教わったりしたから分ったのだろうか。彼女がこのような言葉を使う事自体驚きだ。明日菜の場合、一足飛びに魔力と気を合わせる咸卦法を使えるようになっているので、エヴァとの修行で魔力だけの発動も可能になっているかもしれない。
あと、パルにネギとの「心の壁」を指摘された時に、一番ショックを受けているっぽいのが、涙目になっているアキラなのが面白い。彼女の場合、恋愛感情とか抜きで純粋に「親しさ」を求めている所があるからだろうか。アキラのネギに対する感情の一旦が分る感じだ。
それにしても・・・「ぽょんっ・・」「ちょい〜ん」「ぺっっった〜ん」か。なんて分りやすい。w
特に、「ぺっっった〜ん」の「っっっ」に愛情をかんじるなあ。