やまけんがなんかやると思う 新宿ロフトプラスワン

やばいイベントだった。徹夜でオタクトークというのもヤバイが、なによりその内容が、新作アニメを語るという事がメインだという事がやばすぎる。
だって、今期の新作って面白い物一つも無いじゃん。(わー)
まあ、誇張ではあるが、つまり「みんなで語りたい」ほどに面白いアニメというものがないのは事実。ARIAについて「いいよね〜」とか言い合っても、イベントにならないしw。
実は「一つも」というのは間違いで、一つだけ評価されていたものはあった。それは「のらみみ」。これが絶賛されるのは良く分かる。ネタになるし、出来も良い。けれども「地味」w。ある意味、この作品の良さを語る為にほとんどの時間が使われていたように思う。他の作品については、「良かった探し」をする事にしていたものの、どうにも上手くいかないようだった。
そんなこんなで、新作アニメについては2時間ほどしか喋らず。
他は、第1部のゲストコーナーで外人オタクの人たちを呼んでオタク国際交流。第2部が上記の新作アニメとして、第3部がやまけん達MC経験のエピソードで、なぜか小林ゆうの話題になったりとか、第4部ではオタク企画の話題から、なぜかはりけ〜んず前田の○○○○属性の話になったりとか。3・4部はアニメの話題が尽きてしまったので、急場しのぎの持ちネタとして飛び道具が飛び交っていたように思う。
第1部の国際交流は非常に興味深かったし、3・4部は現在のオタク事情そのものを表しているようで、それもまた面白かった。無意味にオタクトークをするイベントとの事だが、それであるからこそ、オタクにとって意味のあるイベントという気がする。