「ロザリオとバンパイア」ＤＶＤ発売記念イベント 一ツ橋ホール

このイベント、出演者がいやに豪華。主人公の岸尾だいすけはもとより、ヒロイン格として水樹奈々、福圓美里、こやまきみこの三人が揃い、さらには司会として先生役の井上喜久子、久川綾を抜擢、そして止めに「勇者王」檜山修之までもいる始末。
で、一体何をするのかというと「すげーだらだらしたトーク」ｗ。司会役としてのお姉ちゃんズが、なんだか一杯一杯で、進行するのに必死。タイトルは補習授業との事で、時間割にそってお題が出されて進行していくのだが、いろいろとぼろぼろで大変だったｗ。まあ、それでも面白く纏めようとするあたりはさすがだが。特に、突っ込み役としての勇者王が。後、岸尾だいすけも身体を張ったギャグを出しては場を救っていた。
ホームルームはフリートーク。１時限目は作品の内容クイズ。２時限目は制作スタッフに替わっての２期シリーズへの抱負とか。３時限目がラジオの１コーナーの復元で、４時限目は各シーンの生アフレコ、だったかな。(後日修正。コーナー一つ忘れてたw)
どうしても、作品が作品だけに、出演者にも少し照れがあるのか作品に深く立ち入るような事はあまり無く。まあ、そんな照れを出す声優さん達を見られるのが、一番の収穫かも。
ヒロイン達の見所としては、水樹奈々はここぞとばかりに久川綾との母子関係をアピール。「○○カル・○○カル」とかｗ。この生台詞は良かった。さすがは優等生。
福圓美里は、場の雰囲気を読む人なので、ハラハラしているのか、心ここにあらずといった様子が可笑しかった。水樹奈々に慰められたり。
こやまきみこは、クイズのコーナーで自身の歌う歌が流れた時（結局イベントで生歌はなかった。残念）、滅茶苦茶ロリな曲なので、とても恥ずかしそうにしていたのがナイス（＾＾）bだった。
後は、纏められない喜久子お姉ちゃんと、話題を流しまくる綾姉によってハラハラドキドキのイベントになっていた。
まあ、基本的には水樹奈々をガン見していたのだけれども。
色々な意味でビミョーだが、面白いイベントだった。

ロザリオとバンパイア 3 [DVD]