Layla × パセラボVol.4 〜End of Sorrow発売記念Live!!〜 パセラリゾーツ銀座

日記書くのが随分遅れてしまった・・・
Laylaのライブに参加するのは、随分と久しぶり。「Layla × パセラボVol.4」との事だが、パセラでのライブには参加した事が無い。丁度、今までのパセラライブ分を抜かしていた事になる。
以前のLaylaのライブと言えば、やはりまだ結成直後で「出来上がっていないユニット」と言うイメージがあった。まだ他のユニットとの対バンしか出来なく、それも、あいだに書き下ろしの生ドラマを挟んだり、他の人の曲をやったり。つまり、持ち歌がまるで足りなかったのだろう。まあ、それはそれで、例えば「ネギま」の曲を沢山やってくれたりしたので、嬉しかったりしたのだが。
しかし、久しぶりに参加したライブは、初の単独ライブだという。正にLaylaというユニットの真価を見れる初めての機会という点でも、意味あるライブだった。
Laylaは、声優の三人によるユニットだ。だからこそなのだろう、彼らの作る曲は物語性が強い。そしてライブでも、物語に見合った衣装を纏い、歌の途中に語りを織り交ぜ、一つの物語を語る様にライブを展開していた。
なるほど、これがLaylaのやりたかった事なのか、と改めて感銘。ユニットとして歌を大切にしつつ、声優としての演技の魅力も堪能させる事ができる。以前から、ライブなのに生ドラマなどを織り交ぜるという趣向があったりしたのも、このように、曲との融合が最終的な目標だったのかもしれない。
とにもかくにも、このライブこそが「これがLaylaだ」というべきものなのだろう。久しぶりに参加して、その最初にこのようなライブに出会えたのも、なんだか感慨深いものがある。
いや、この様な見方は私の思い違いで、Laylaのやりたい事は、本当は「これだけでは無い」のかもしれない。彼女達の活動はその方向性が未だ未確定であり、まだやろうとしている事が他にもあるのかも。
Laylaの活動には、今後も注目してみる必要があるようだ。

End of sorrow(期間限定生産)(DVD付)

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