ネギのお茶会2で明らかになった(?)、ネギまの今後の展開!?

すみません。報道枠で招待していただいたのに、ただ一人メモ取ってません。記憶力も無いので、レポは難しいです。他の方よろしくお願いします。(←酷過ぎる)
ついでに、かなりKYな行動も取ってきたので、次があっても絶対招待されないでしょう。自業自得ですね。w
さて、それでも自分なりに報告したい事はあるので、だらだらと書き綴りたい。報道とは到底言えない、主観に満ちた内容なので、あしからず。

今回のお茶会に参加するに当たり、心に留めておかねばならないと思っていた事が一つある。
それは「このお茶会の趣旨はなにか?」という事。
赤松先生からのファンの無料招待として、先生がファンに感謝する会?
もちろん、それはあるだろう。ファンとしては、いつも作品で楽しませてもらっている上に、そんなことまでしてくれるなんてと思うと、逆に感謝したいくらいなのだが。
つーか、招待していただいて、本当にありがとうございます>赤松先生。
しかし、そんな感謝の気持ちを持ちつつも、先生にはもう一つ思惑があるのだろうと思っていた。
それは、ネットにいる濃いファン達の気持ちを操ること。もし作品に対して過度の希望や不満があったら、それを上手くガス抜きすること。
今のネギまは、長期連載も進み、色々と無理が生じてきている。元々萌え漫画として始まったのに、最近ではバトルばっかり。ネギと敵はどんどん強くなり、なかなかクラスメイトは絡めない。その強さもカンスト寸前で、もう最終回も近いのではないか、などなど。
そういった無理に、一番強く反応するのが昔ながらの濃いファン。その上、その声が作品のイメージに影響しかねない。だから、お茶会という甘い汁を吸わせつつ、上手い事納得させたいという思惑が、先生の中にあったのでは無いだろうか。
この事は、前回のお茶会の時に既に感じていた事だった。実際、前回のお茶会「朝まで生ネギま」はそのように機能していたように思う。
だから、今回もそうなのか、注意深く観察する必要があった。ただ、ファンという受身の態勢のまま参加してしまうと、色々な事を納得「させられて」、心にもやもやを残したまま帰る事にもなりかねないと危惧していた。
そして・・・
今回もあった「生ネギま」で、その不安は再度現実のものになってしまうと自分の中で確信し、ついKYな発言をしてしまった。それが、受身であるファンとして、あるべき態度なのかと思うと、実に申し訳ない気持ちにもなるのだが。あの場で気を悪くした人がいれば、大変申し訳ないです。もちろん、先生も。
その状況を、簡単にまとめて報告する。
今回のお茶会は、何があるのか事前にあまり明確に伝えられていなかったと思う。その中で、前回と同じ討論会「生ネギま」が突然発表された。それも、前回と違うのは、テーマを先生が事前に三つ決めておいて、パネリストは会場からの希望者とするもの。
この企画を聞いて、自分の中に危険信号が灯った(w)。テーマが先生の方から提示されれば、先生の思惑はより強く働くはず。そして、希望制となれば「その場にいた全ての人間にその責任が預けられるのも同様」という事。つまり、その場で決議された事は、先生は大手を振って実行してよい。少なくとも、あの場に居た全ての者は、それに対して文句をつける権利が無くなってしまう、という事になりかねない。
そして、議題が一つ二つと提示され、それに基づいて議題に対する承認の様なものが取られていく。それは、正に不安が的中していく状況そのものだった。
そして議題三題目・・・
この状況は、参加者として実に辛い。なぜなら、そのような思惑を持って司会をする人が、その「世界の神」とも言える先生その人だから。全ての情報はその神が握っていて、その神の思惑の中で踊らされてしまうのは必然だろうから。もし、それに反する事を言えば、それは神の摂理に反する狂人的な事にもなりかねない。まあ、その狂人を演じてしまったのだが。
この時、先生から提示された三つの議題は以下のとおり

1.ネギま!の終わりめはどこか?
2.ネギはどこまで強くなっていいか?
3.パクティオーのバーゲンセールは可?

この議題に対して討論し、その結論をお茶会総意の承認事項としていく。しかし、その結論は司会者である先生自らが、手持ちの情報を駆使して導いていたと言って良いだろう。神である先生にしてみれば容易いことだ。
これを逆に考えると、ここで出た結論は、先生が「既に決定している」ネギまの展開そのものだ、という事になるのでは無いだろうか。そして、それを皆が承認する形にする事で、反感を封じようとしていたと考えられる。

1.ネギま!の終わりめはどこか?→答.魔法世界編が終ってすぐに卒業式でもOK。
2.ネギはどこまで強くなっていいか?→答.バトルが面白いならいくらでも強くなって良い。
3.パクティオーのバーゲンセールは可?→答.必然性があればバンバンしてもOK。

異論もあったが、少なくとも先生が承認を求めた答えはこんな感じだった。
これをまとめると、

「この後ネギとクラスメイトはパクティオーをバンバンし、ネギも更に強くなって魔法世界編を片付け、そうすればネギまの設定のほとんどが回収されるので、なんとなく麻帆良学園に戻ってきて時が流れて、卒業式で終了」

という事になる。つまり、これが先生が考える今後の展開であろう。少なくとも私はそう確信した。
これは私にとって、ネギま終了への展開として最もありえそうに思いつつも、それだけに最も危惧していた展開だ。そうやって一つの作品が終っていくのは必然だと思うが、ファンとしては、何とか作者に踏ん張ってもらって、もっと面白いエピソードを末永くやって欲しいのだ。
なので、つい議題三のパネリストに飛び込んでしまった。そして、先生の思惑とは全く逆の事だけを戯言のように繰り返してしまった。つまり、「パクティオーは焦らせ」「クラスメイト編の為にネギの戦闘力は無くしても良い」「ネギまを無限に続けてくれ」と。それが益のある事なのかは別にして。
少なくとも、そんな細波を起す事によって、あの場に居た人の中には、先生の思惑に気付い人は居たのでは無いだろうか。
作品にとって、何が幸福な事なのかはわからない。だから、この戯言は、戯言でしかないのかもしれない。
ただ、ネギまの今後の展開が、本当にそれでよいのか。疑問や不満、不安を持った人が居れば、どんどん声をあげて欲しいとは思う。
・・・次回は絶対招待されないだろうなあ。w