ストライクウィッチーズ「みんながいるからできること!bis」 ZEPP TOKYO

「ズボン」でこの大きさのイベントが出来るとはw。色々な意味で頭の悪いイベントだったw。
実際のところ、いま一つ食い足りない感じもした。というのも、構成が悪いからだろう。最初に、まだ会場が暖まる前から歌を固め打ちし、その後、トークコーナーで監督達おっさんを登場させてしまえば、どうしても、その後更なる盛り上がりを期待してしまう。全体的に見て、決してボリュームが足りないわけではないのだけれども、その使い方が悪い。
舞台上にモノホンの軍隊装備とかがレイアウトされていたらしいのだけれども、そんなのライブ会場の暗がりじゃわからない。そこに使う費用があったら、理恵様にもう一曲歌うギャラ出すべきだろうw。
しかし、声優たちのパフォーマンスはボリュームがあった。特に、カールスラントの三人が出色。野川さくらは若干控えめだったのだけれども、まず園崎未恵が役に徹して、実に上手く場を盛り上げる。そして、田中理恵様。この人は、存在自体が次元が違う。ただ居るだけで、なにか特殊なものがあふれ出ているw感じだ。
他に凄いと思ったのが、ちわわ。歌こそ歌わなかったけれども、その弾けっぷりはルッキーニそのもの。小清水のイエーガーと共に最強の賑やかしコンビだった。
一番のお目当ては舞太だったのだけれども、今回は少し様子が違う感じ。サーニャに合わせておすまし気味。イベントの構成的にも、門脇舞以がお姫様役を仰せつかっていたかのよう。けど、違うなあ。舞太はマイペースが信条のはず。普通に客に毒づいてwも良いのに。けど、その分珍しい彼女が沢山見れて嬉しかった。
他のゲストも全員がとても頑張っている感じで実に良い感じ。サプライズとして、浅野ますみんや、沢城みゆきちも登場したり。次シリーズの情報なども沢山出て、期待も高まる。アニメイベントとして、実に嬉しいライブだった。