ハコファクトリィpresents「がんばるんばBAR」 表参道FAB

二回目のコンセプトはBAR。大人の雰囲気を漂わせ、一人ひとりの「夜の蝶」(w)がソロ曲をうたいあげる。まあ、一曲目からべたべたのアニメソング、てやんでえの「おっとどっこい日本晴れ」だったりするのだがw。
実際、それぞれが思い思いの曲を3曲づつ歌う。清水愛門脇舞以井上直美石毛佐和の四人は主に自分の持ち歌。そしてあきやまかおる廣田詩夢はアニソンから歌う。けど、廣田詩夢の「ハートの法則」には驚いた。若干期待していたけれども、まさかフルサイズで歌うとは。「どこどん」付きでw。本人軽く流していたけれども、これは結構貴重なものだったのではないだろうか。会場も大熱狂。
清水愛は「ロボット・ガール」「時をかける少女」「ドッペルローゼ」という、バラエティ性をもたせるとしたらこれがベストの申し分ないセットリスト。個人的には「黒曜石の王国」を生で聞きたいなあ。本人「ロボット・ガール盛り上がらなかった」とか言っていたけれども、それは当然。「萌えソング」なんだから口元緩ませながら見るのが吉。「ドッペルローゼ」では歌詞がグダグダになってしまい猛省していたけれども、客的には全然OK。完璧に歌われたら逆に驚く位いつもどおりだしw。歌い上げる曲は別に歌詞覚えようとしなくても、歌詞カード見てもいいんじゃないかな。そんな歌手いくらでも居るし。
6人とも選曲に個性が良く出ており、なかなかの聞き応え。
昼のトーク、夜の歌と、満足度の高いライブだった。