東京ゲームショウ2011 幕張メッセ

はっきり言って、体力的に行くのがきつくてやめようかと思ったのだけれども、ゲームショウをパスするのはどうしても出来なかった。だって、未だオタク的シーンにおいて最も勢力のあるのはゲームなわけだし、雰囲気だけでも味わっておきたい。・・・とは言え、本来のゲームについてはあまり見る事も無く、お目当てのほぼ100%が声優ステージな訳だが。
今年は、最近の傾向でもあるけれども声優ステージは数えるほどしかなく、目的は定まっていた。

前後の時間の関係からこの3つに絞って見学。入場に結構時間がかかり、ミクイベントは途中から。マクロスは人だかりも凄かったが、トークは結構密度濃くやっていたり、中島愛の歌もあったり。
そしてアイマスは、滅茶苦茶盛り上がっていた。さすがゲームショウの華、自分達のホームで、最近はプロデューサーに転身したアイマス神若林が最初の取っ掛かりを作り、尋常じゃないくらいの熱いライブにしていた。
ゲームショウというけれども、最近はネット接続が基本になったり、スマホゲームがメインになるとかで、イベントの熱が下がっているのではと思っていたのだけれども、決してそうではない、ただ居るだけで楽しい空間だった。ゲームは今後も娯楽の主力であり続けるだろうし、ゲームショウも勢いがあり続けるだろう。そうあって欲しいものだ。