境界線上のホライゾン

設定・設定・設定・設定・・・だなあ。まず設定ありきで、全てのキャラがその存在意義まで決められている感じがする。実際の所、この手の作品は決して嫌いでは無いのだけれども、やはりもう少し実があって欲しい。設定は殻であって、作品の実ではないのだよね。厚い殻を何とか噛み砕いてみたら、おいしい所はほんのちびっと、というのは勘弁して欲しい所。