『電波女と青春男』BD&DVD第7巻発売延期ごめんなさいナイト ロフトプラスワン

前回のロフトイベントにも参加しているので、流れ的につい参加。基本的には、未放映回13話の上映会として、1000円のお手軽な会として企画されていたらしい。
で、実際の所、13話上映が終ったらキングとTBSの人が出てきて、作品的なというよりも、まあ営業的な話を少しして、話が尽きたら「どうしよっか」的な雰囲気に。ここまでは、これは失敗かとか思ったり。
ところが、「それじゃ」という事で舞台上にシリーズ構成の綾奈ゆにことシャフトの大嶋実句があげられてから、とたんに話が面白くなる。ステマ疑惑釈明からギリギリ入稿の実体、カット数とか、シャイな新房監督の話まで。ある意味、「新房監督の来ない新房作品ナイト第2弾」的な感じにw。特に大嶋女史が歯に衣着せぬ喋り口で、ある意味シャフトのスポークスマンとして話してくれたのでとても楽しかった。
ネギま!?春のパラシュートシーンは、10秒で発注した所、原画の阿部厳一朗が90秒(最初は60秒か)で上げてきてしまい、その出来があまりに良いのでキングが曲をつけてくれて、結局OPになったとか。ネギま映画版に関しては、TBS田中は素直に面白いと評していたのに対して、大嶋は平誤りだったり。(報告)
やはり、今一番面白いアニメ制作会社はシャフトなのかもしれないなあ。シャフトは前回からコミケに参加したりして、ファンサービスもしてくれているし、いっそ「大嶋実句に喋らせナイト」とか企画して、どうしても出てきてくれない新房監督をいろいろ語ったりして欲しいものだ。

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