岩男潤子のSweet Tweet Time 第47回 スタジオケーズ

どうやら、自分の中では往年の女性アイドル声優強化期間に突入しているようだw。
岩男潤子のイベントにも参加したかったし、なんと、生の平野文の声が聞けるという、実に魅力的なイベントとして、矢も盾も堪らず参加した。本当は一昨日の潤子さんのライブにも行きたかったのだけれども、実はかなり忙しいんだよね。そんな中、二日連続で平日にイベントなんて、大丈夫か→自分(^^;。
文さんは、ラムちゃんの声優として、つまりはオタクの源流作品であるところの「うる星やつら」のヒロイン声優として、有る意味、声オタの女神的な存在。もちろん、その前からスターと言うべき女性声優はいただろうけれども、「オタクの」という点では最初と言って良いだろう。
彼女自身は元々DJとして、声優の仕事もうる星が始めてだったらしいが、この当時はまだ、最初から専業声優というより元は俳優などの芸能人で、持ち前の技能を声の演技に変換する形で務めていた人が多かったはず。未だアニメ声優という「形」が出来る創世の時期であっただろうし、正に文さんも、そんな時代を切り開いた偉大な先人の一人と言える。
そんな大変な人が、気さくに声優の心得とかを面白おかしく、けれどもとても丁寧に話してくれる。それも、ラムちゃんの実演つきで!! 声オタにとって、至福とも言える時間だった。
さらには、お楽しみとしての岩男潤子のライブは、もちろん「ラムのラブソング」(^^)だったのだが、間奏にラムのセリフを入れてくれたり、最後には、潤子さんとデュエットまでしてくれる。もう、夢かと。潤子さんも興味を持ってその秘訣を尋ねていたが、本当に声は変わっていない。凄い人だ。
有る意味、オタク生活の源流の源流に辿り着いた気分で、実に貴重な時間だった。こんな凄いイベントが、ネットで公開されているとは言え、こんな小さなカフェのようなスタジオでひっそりと開かれていたのも驚きだ。
ちなみに、この日の公開外の潤子さんのライブ曲は「太陽のくに」。この激しい歌を情熱的に歌い上げてくれた。いや、やはり出来るだけ早くどこかで正式なライブに参加しないと、と激しく思う。
ツーショットポラとかもお願い出来たりして、握手もしてもらっちゃった。(^^)

Anison Acoustic

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