はぐれ勇者の鬼畜美学

珍しくマッチョな作品だよなあ。今期の傾向として、結構マッチョ思考の男が主人公の作品が多いと思うが、これはその典型。まあ、あからさまに「ランス」を題材に、設定を現代学園モノにすれば売れるだろうという、実に分りやすい作品だが。最近は、テレビ画面で大々的に揺らして隠したりしているくらい、あからさまな作品が多いのだから、主人公の性格もあからさまである方が、なんだか当たり前のような気がする。この流れは今後も続くのかな?