ANIMAX MUSIX 2012 横浜アリーナ

最近のイベント漬けで体力的にかなりヤバイ。ここは少しは休もうかとも思っていたのだけれども、どうにもイベント欲が疼いてしまい、つい参加することに。
ただ、実を言うと個人的にアニソンフェスそのものについては、それほど重きを置いていなかったりする。何はともあれ声優のイベントに参加することが趣味であり、声優の生の声を聞くことが最大の目的だ。その点、MUSIXはほぼ純粋なアニソンフェスであり、その点ではアニサマの魅力からすると、若干劣る。昨年は茅原実里が参加していたから付き合った、という理由が大きい。
とはいえ、それでもアニソンを聞くのは大好きだし、その機会が有れば参加したいとも思う。無理にとは言わないほどに・・・
けれども、このライブは「無理」というか、「無茶」なライブだよねw。
6時間越えが鉄板のライブなど、付き合う方が大変だ。連日の仕事疲れも溜まっていたおかげで、ライブの途中で体力が尽きてしまった。GRANRODEOの頃には立ってペンライト振りながら、意識が朦朧としていたよw。一瞬寝てたかもw。それでもトリのMay'nの時にはなんとか復活して、最後まで楽しめたけれども。
普段はなかなか生で見ないアーティストや聞けない曲なども多いので、充分楽しめたし、興味深い。
最近では鈴木このみに注目しているのだけれども、一曲しか歌わずに残念。
春菜るなは少し前から知ってはいたけれども、この日見てかなりのオーラが出てきているのには驚いた。面白い存在だ。
吉木りさのテンションの高さも、素晴らしいものだった。
他、有名どころについても、流石のパフォーマンスで愉しませてくれる。実際の所、声優の声が聞きたいという点では、GRANRODEO栗林みな実南里侑香原田ひとみも声優なんだよねw。歌手の面の方が強い人の方が多いけれども。
それと、及川光博が出ていたのには驚いた。神戸君だw。エンターティナーとしてしっかりステージを務めてくれるのは流石。
恒例のコラボとかカバーも沢山あって楽しかったのだけれども、これについは、たった一曲、KOTOKOの「SHOOT!」のセルフカバー(彼女が歌詞書いてる)に全て持っていかれたなあ。ああ、やはりここにRO-KYU-BU!がいて欲しい、とか思ってしまったけれどもw。
とにもかくにも、体力が尽きるので楽しめたのは事実。よかった。