まんがタイムきららフェスタ! TOKYO DOME CITY HALL

この日は、それこそ沢山の場所でイベントが開かれていたのだけれども、これにしか参加出来ていない。それも少し遅刻で。
しかし、アニメイベントの多さがこれほどクローズアップされたイベントも他にないだろう。このイベントの魅力はなんといっても、人気アイドル声優が多数揃う作品を沢山扱っていること。そのため、このイベントとしての出演者数はかなりの数になっているにも関わらず、それでもメインどころが他のイベントに取られてしまうという状況。だものだから、それがどうしてもイベント中に話題になる。
イベントの内容としては、きららアニメ5本の紹介として、作品ごとの生あてミニドラマだったのだけれども、それが他のイベントに出演して不在の中の人ネタになることが多いこと多いこと。どうやらアドリブも多いらしく、後半になるに従ってより過激になっていっていた。まあ、抱腹絶倒?
ごちうさのキャストだけはほぼ揃っていて、現在進行形のごちうさを中心にしたイベントだったと言う事も出来る。Petit Rabbit'sとチマメ隊のOP・EDのみライブも披露された。
それにしても、キャストが若い若い。所謂ベテラン層は皆無で、ゆかちとしゅがでもう中堅レベル。けれども、途中に織り込まれたゲームコーナーなどでも誰もが魅力的な立ち居振る舞いだったりして、それはもう見ているだけで楽しくさせてくれる。最近の新人のタレント能力の高さを改めて知る思い。
きららの癒し系アニメは、萌えの一つの大きな主流となっていて、そこで活躍する声優もアイドル的な存在に成りえる。このイベントはある意味アイドル声優の最前線と言うべきところだったのだろう。萌えアニメアイドル声優というジャンルの一つの記念碑という捉え方が出来るくらいのイベントだったかもしれない。