「ネギPon!?」購入者限定大型レコーディングプロジェクト 原宿アストロホール

なんだかんだ言って「ネギPon!?」は買っている訳だが、それはひとえにこのイベントが目当て。プリフェスのチケットもくれたし、ここまで付き合ってやっと元が取れた感じ。そういう意味では、ほんと「ネギPon!?」は参加型グッズだったといえる。ベースの商品からして高いのが痛いという事実は無くならないが。
今回のゲストは「残念ながら」小林ゆう唯一人。彼女一人だけでも全然嬉しいのだが、それでもやはりネギまイベントのゲストが一人だけというのは寂しい。やっぱりネギまイベントは、大勢の声優による賑やかな雰囲気が一番の魅力だったから。ネギまの名を冠する声優イベントがこれをもって停止するかと思うと、寂しさも一際だ。
イベント内容については、同じイベントがこの後もあるようなので、伏せておいた方が良いだろう。小林ゆうの魅力が充分発揮されている、良いイベントだった。そういった点で、ゲストが小林ゆう一人である事も全然マイナスでは無く、楽しいイベントだった。
小林ゆうは、最後のトークの時にはやはり涙が。これが「最後」とか「卒業」とかの言葉は無かったように思うが、それを前提に喋っているのでどうしても寂しさを感じる。出来るならば(現時点で)本当に最後のイベントになる4/14に参加したかったかも。
これで本当に「ネギまイベント」への参加はお終いなんだなあ・・・。
なんだか、とっても、しみじみと、深い感慨を覚える。
寂しさも感じるが、何処か「達成感」のような物もある。
一つの区切りを付けるには実に良いイベントだった。

超劇場版ケロロ軍曹2初日舞台挨拶 池袋シネマサンシャイン

一区切りついたところで、のどか役の能登麻美子を見に池袋へ。いや、モア役か。(w)というか、斉藤ちわわもいるし。
ところが最初の登場の時、一番のお目当てであるその能登麻美子の姿が見えず、少しあせる。仕事の関係で遅れたとの事。他の仕事でイベントに遅れて登場する声優を一日に2回も見てしまった。(謎w)その為、能登麻美子の挨拶は少しだけだった。
しかし、それ以外では、いつもどおりケロロファミリーの声優が結構揃っていおり、映画に対する思いなどを語ってくれた。キャラのセリフを喋って会場を沸かせたり。誰もが芸達者な面々なので、実に安心して見ていられる。この面々が集う所を見る事が出来るためにも、これからもケロロには続いていってもらいたいなあ。

超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!

一言で言うと、なんでもかんでも積めこみ過ぎの映画だった。
劇場版と言う事で、ケロロ軍曹という作品の良い部分を全部積めこんだだけでなく、それ以上に「家族」とか「帰る場所」とかの深いテーマを盛りこみ、さらにアクションもレベルアップさせている。そのあたりの心意気や良し。
ただその為に、どうしても説明不足な所や、安易な展開が散見していた。ストーリーとしては流れるような感じなのに、全体の印象はどこか混沌としている。
映画はパワーで見せるものだし、そのパワーは充分に感じたのでそれなりに満足はしている。けれども少し残念。後10分あればなあ。いっそ「ちびケロ」の時間も使えば良かったのにと思う。
「ちびケロ」もそれなりに楽しかったけど。