魔法先生ネギま! 121時間目

前回は、長かった武道会編の余韻をさます回だったので、今回こそが純粋なクラスメイト編といえる。クローズアップは「ちう茶々」。それもちうがメイン。ついに魔法ばれが明確なものに。ちうは武道会を通じて大きくイメージの変わったキャラの一人。デスメガネ戦あたりから明らかにヤンキー属性がついた。それまでは単に協調性がないというだけだったはず。時代感のあるセーラー服を着ていた事も手伝っているだろう。しかし、それによりネギに対する位置もはっきりしたものに。つまり「男の生き方を説く師」としての立場。男のキャラが圧倒的に少ない中では貴重な存在になるだろう。それにしてもちうは「ネットアイドル」「コスプレイヤー」「ヤンキー」と、腐女子のスリーカードを所持する事にw。(最後の一枚「同人作家」はパルがもってるw)茶々丸も今回えらく魅力的。挑発する千雨に「ネギ先生のことが好きなのでは?」と訊くということは、自分がネギを好きなことを自覚しているということ?恋を自覚しながらも出来るだけ受身の体勢にまわっているロボ子性格萌え。それにしてもちう茶々ははまりすぎて逆に意外。二人が共に戦う時、茶々丸のハッキング能力を生かして、合体技「サイバー戦士ちう」などを繰り出すのだろうか。うーん楽しみ。
・・・明日奈、木乃香、四天王、図書館二人、エヴァ、パパラッチ、幽霊、超、ハカセ、美空、そして、ちう、茶々丸で16人。他にさっちゃんがほぼ確実だから17人か。あれ、千雨を除く?そうするとさっちゃん確定ということになるのか。茶々丸は後一人あてがあるのかな?ちょっとした伏線とか。まあ、魔法ばれが半分を超えたらしいし、クラスメイト全員に公開するのも時間の問題のような。