東京国際アニメフェア2006 東京ビッグサイト東1・2・3ホール

 参加二日目。今日のコースは、
ARIAステージ(スカパー)→スカイガールズトークショー→(コナミ)→しにがみのバラッドトークショーポニーキャニオン)→バンダイビジュアルステージ(メインステージ)→今日の5の2トークショー(avex)→特公トークショー(WOWOW)→地獄少女トーク&ライブ(スカパー)→地獄少女トーク&ライブ(アニプレックス
びっちり1日ステージ漬け。他に会場を見物する暇どころか、食事を取る暇も無いくらい。
前回までのアニメフェアだったら、少しは時間に余裕があり、会場を散策して来年度のアニメ界の動向などを占ったりする事も出来たのだが、今年はそんな暇は全くなかった。それどころか、見過ごしたステージがいくつもあり、後悔するところもあったり。規模が大きくなるのもよいが、ここまで大きくなると開催日を長くするなどの工夫をしてもらいたいもの。ああ、「レモンエンジェルプロジェクトステージ」(avex)見たかったなあ。
それでも、フェア全体を見てまわった感想をあげるとすると、「視聴対象者の年齢層の想定を大きくとっている作品」が多い事。もちろん、「シムーン」とか「プリンセス・プリンセス」など妖しげな作品もあるが、全体的に健全で、無駄にエッジの利いていて若者にしか受け無い作品とか、完全な幼児向け作品とかがあまり表に出ていなかったように思う。ステージでも「子供から大人まで」という言葉を何度聞いたことか。若者向けは、対象となる世代の絶対数が少なくなっていて購買能力のある高年齢層マニアを視野にいれた方が良いと言う事かもしれないし、完全な子供向け作品は、実は大人もある程度楽しめて巻き込める方がヒットしやすいという事に業界が気付いたという事かもしれない。難しい事は判らないが、エッジの利いた作品が少ないように感じるのは若干寂しい。
あと、ステージをまわって感じたのが、「ネギま声優率が高い」ということ。
今日私が見ただけでも、スカイガールズ伊藤静白石涼子、かしまし:堀江由衣今日の5の2門脇舞能登麻美子、特公:神田朱未地獄少女能登麻美子、と7割方係わってきている。昨日もレミコト(こやまきみこ伊藤静)とかがいたし。ネギまの実績で、ステージ登用なども増えているのかも。なんだか嬉しい心持ちだ。