ワンダーフェスティバル2006夏 東京ビッグサイト東3−6ホール

声優イベントにうつつを抜かすという選択肢もあったのだが、ここはやはりワンフェス、物欲に支配されて行動するのが吉と全体を見てまわる。
やはり「なのは」系の台頭が目に付く。他には、前々から人気のTateとか、ケロロとか。ただ、その他の小さなアニメシリーズのフィギュアなどはほとんど見かけなかった。最近は、大きく話題になったもの以外ではTVアニメが共通話題になっていないという事の証左だろうか。ゲームキャラ、マイナー系漫画キャラ、オリジナルキャラ等が多かったように思う。一時は隆盛を極めたCCさくらの姿をほとんど見かけなかったりして時代の流れを感じたり。

  • WONDERFUL HOBBY LIVE 1

アニメキャラのフィギュア化にかこつけて、平野綾井上喜久子がゲストとして登場。
平野綾は持ち歌3曲を披露。そういえば、彼女が自分の持ち歌をホールで歌うのはほぼ初めてなのではないだろうか。(他はアソビットとかHEY3収録とかスタジオみたいな場所ばかり?)一曲目、緊張の為か声が縒れていたのが印象的。しかし迫力のある歌い方はさすが。彼女がこの場所から一体何処まで行けるのか、興味が尽きない。
お姉ちゃんはいつもどおり。平野綾の後に出てきて、暖まっているその場をこれだけ上手く和ませるのは彼女だけだろう。