魔法少女リリカルなのはStrikerS 11話 機動六課のある休日(後編)

これって、前後編である必要全然無いね。
なんだか、段々困った事になってきた。はっきり言って、初見ではまるで面白くない。いい加減提示されている情報量が多くなりすぎて、理解出来なくなって来ている。その情報量の多くが戦況に関する事なので、頭で理解しないと面白さが分かってこないし。
で、ある程度理解出来たとしても、本当に面白いのかと言わせると、自身のないレベルw。なんか、色々と疲れるアニメだ。
とっておき、と思われていたギンガやハヤテの出番も案外するっと登場してしまい、拍子抜け。色々と思惑があって隠れているのかもと思っていたナンバーズもひょっこり出て来たり。なんか色々と気の抜ける展開に感じてしまう。
というか、そもそも今回の戦闘の意味が、あまりにも分からない。
スカリエッティってレリックを重要視してたの?(前回は戦力不足で適当に見逃していたはず)
何故今回こんなにわらわらと敵が集まってきたの? 
つーか、本当にレリック欲しがっているのって誰?
いや、そもそもレリックって、一体どこから湧いて出てくるの?
どうして、その素を叩こうと捜査しないの?
使われているナンバーズって単なる家来じゃないの?
ルーテシアってどんな意図で協力してる?
敵の方だけでも、まるで状況が掴めない。
それに加えて、機動六課チームの戦力も上限を隠しているので緊張感とかもあまり無いし。限定解除の回数制限って何の意味があるのだろう。
これって、他人がやっているタクティカルボードゲームを脇から覗いているような感覚だ。
あんまりルールは知らされてないけど、見ている内に面白くなるかも知れないなあ、とか思っている状況。けど、無理に理解する必要ないし、興味持たなくても良いんじゃね、とか思い始めたり。
なんかこう、もっと惹き付けるストーリーテリングが欲しい所だ。がんばってよ、ほんと。