東京ゲームショウ2007 幕張メッセ
いつもどおり声優ステージがメインの目的。
「涼宮ハルヒの約束」ステージがゲームショウの11時からやるとなると、これを確実に見る為には早く行くしかない…などと、少し無理して早めに出たのだが、蓋を開けてみれば、まるで並ぶ必要性が無かったような。どの時間に行ってもほとんど並ぶこと無く入れたのではないだろうか。今年のゲームショウは一体どうしたの?ゲームも下火って事?
「ハルヒ」ステージは平野綾が生で2曲歌ってくれたし、杉田智和のトークはいつもどおり滑りつつも冴えていたし、スペシャルゲスト「谷口役の」白石稔は弄られ役として登場するしと、定型どおりとは言え楽しませてもらった。
けど、思いのほか観客の反応が薄かったような。激奏とか、昨年のワンフェスなどと比べると明らかに熱気が少ない。ハルヒは本当に「過去の作品」となってしまっているのだろうか?
しかしまあ、そんな事は置いとくとして・・・今日のメインはジャレコブース。
これは明らかに「過去の作品」だw。しかしそれはどうでも良い事。
高橋美紀、こうろぎさとみ、西原久美子・・・そうそうたるロリ声声優が並ぶこのステージは、彼女達の変わらぬ声と共に時間を超越しているw。
そして、そこに新たに加わるのが、次世代の声優、われらが(w)清水愛。
ロリ声ともちょっと違う、守りたくなるような妹声が特徴で、先輩声優とは明らかに声質が違う。この二色の声のコラボがなかなか。
基本的にステージ上では役を演じたまま、それでいてミニゲームとかをするのだから、かなりこそばゆいw。このあたりのステージ作りの無理矢理感が、この作品の歴史を感じさせたりw。とにかくにやにやが止まらないステージだった。
そして、高橋美紀、清水愛のデュエットと、清水愛ソロを一曲ずつ歌ってくれた。ああ、清水愛の生歌聞いたのは何ヶ月ぶりだろう。もう無いかもとも思ってしまっていたり。ありがたくご拝聴。とにかく嬉しすぎるイベントだった。さすがジャレコ。やってくれる。明日も聴きにいこうw。
その他、森口博子とか、AKB48とか、井上喜久子お姉ちゃんとかを見るには見たが…まあ、いいよね。
ゲームの方は、PS3の機能の凄さに呆れたりもしたけれども、未だ買いたいという衝動までには至らないんだよなあ。
明日はさらにステージ目的が中心になりそう。
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