東京ゲームショウ 幕張メッセ
今日はもう、完全にステージ中心。
まずはジャレコ。スーチーパイステージ。
今日は福圓美里が来ていて、それもメイド服コスも着ていて、清水愛とお揃い。となれば、当然やる事は「スーチーラジオ」という事になるのだが、あまりその体制は取れてなかったような。普通にゲストとして高橋美紀が来て、メイド服コスも着ていて、三人揃うという展開。そして高橋美紀のスペシャルとしてソロソングを。少しどたばたがあったけど良いものを聞けた。そしてその後は清水愛とのデュオでお終い。清水愛分が減っていて残念。
次にいったのはバンダイナムコのテイルズステージ。途中から。
木村亜希子、名塚佳織を交えた生アテレコや声優になったきっかけとかのトークなども貴重だったけれども、小野坂昌也のヤバイトークがやはり冴えていた。「騙されている」は今のご時勢まずいだろうにw。
次にテクモのパンヤステージ。ここでは普通に生天目仁美と遠藤綾がゴルフゲームとかをしていた。
SNKのKOFステージでは、紅一点、池澤春菜を含めた声優4人がゲームとか生ドラマとか、結構ボリュームのある事をしていたようなのだけれど、音声レベルが小さくて近くでも聞き取りづらい有様。だから男性陣が誰なのかも分からないままだった。
食事の後、セガでサクラ大戦ステージを。しかし、ただでさえ途中で抜ける気だったのに、開演時間も押して、あまり見れなかった。それでも、メインヒロインお三方の声の質量というか存在感は絶品だった。
そして再度ジャレコ。スーチーパイステージ。
ここでついに元祖スーチーパイ役かないみかが登場し、高橋美紀とのペアが完成。これによって清水愛と福圓美里、かないみかと高橋美紀という新旧ラジオパーソナリティペアが揃うことに。トークを交えるうちにすぐに時間が過ぎてしまい、今回は歌も無いまま終了。
スーチーパイステージを4回通してみると、ある意味、新キャラとして清水愛を打ち出したはいいけれど、結局過去の世界観の予定調和に戻っていくという構成だったような。そのあたりがスーチーパイらしいとも言えるけれど、少し釈然としない。・・・二代目は難しいね。
その後は毎年恒例、後藤邑子の「ラブ★ライブ2007」。毎年集める人数が増えていってるような。今回のゲームショウで言ったら観客の熱気もおそらく一番だったかも。(他には平野綾くらいしかなかったし)数えられるくらいしか集まっていなかった1回目からすると凄い発展振りだ。ファンの熱狂振りは変わらないけどw。次回は、ゲームショウのメインイベントとして、メインステージでお願いしたい所w。
そして最後に、マーベラスのルミナスアークステージ。今井麻美が大暴走中で、それに追随する加藤英美里という構図がかなり面白かった。
ゲームショウ全体の感想としては、やはり少し寂しい雰囲気が漂っている。
ゲーム自体が、高画質化、携帯化、ネット化、実体験化などのもろもろ突き当りが見えてきたり、タイトルも続編ばかりと、エンターティメントとして疲弊してきているのかもしれない。
そしてステージの方も、それに習うかのように、勢いのある物が少なかったと思う。スタチャとバッティングしちゃだめでしょうw。
これが今後の流れになるのか、単なる偶然が引き起こした谷間なのか。次回のゲームショウが気懸かりだ。