2月27日「みんなでちくちく」

まだ2月なのだが、3月3日雛祭のイベント準備話になっている。
つまりこれは「どら焼き事件」「バレンタインデー」に続く、べびプリ日記第三の大きな話になるのかもしれない。
姉妹は雛祭の準備として、なにやら裁縫をしているようだ。
こんな時の統括者は、当然コスプレイヤーであり、姉妹の調停者でもある蛍だろう。
そして、この日に日記を書いている小雨は、おそらく蛍の一番の補佐役に違いない。しつけ縫いを任されているという事は、裁縫全般を整える役目だ。それによって出来が決まりかねないし、しつけが終わらなければ次に進めないのだから、早さも求められる。彼女の役は重要だ。
ところで、彼女達は一体何を作っているのだろう。
他に名前が挙がっているのは、霙、春風、氷柱、立夏、麗、星花、夕凪、吹雪、綿雪。幼稚園以下は戦力外だろうし、海晴も仕事で外に出ているのだろうから除外されるのは分かる。
となると、残るのはヒカルだ。なぜ彼女の名前だけ出てこなかったのだろう。今分かる限りで、一寸だけ推理してみよう。まあ、明日にも否定されるかもしれない推理だがw。
この計画の立案者はおそらく蛍と思われる。そして、蛍の趣味は「コスプレ」だ。
今回名前の挙がらなかったヒカルは、主人公と同様の立場に立たされている可能性がある。
この計画は雛祭の計画。雛祭と言えば、もちろん「雛飾り」。つまり「お内裏様とお雛様」だ。
ヒカルは背が高く、男である主人公との背丈の釣り合いも、見栄えが良いだろう。
ヒカルと共に男雛と女雛の扮装をさせられる、といったところだろうか。
http://gs.dengeki.com/suteki/blog/2008/02/27/post-63.html