ソープオペラ TACCS1179

アニオタ的に言うと「アイマス系声優の出ている舞台」。実際、舞台にはあまり興味は無いし、こう言う引っ掛かりがなければ、絶対見に行かないだろう。前回、清水愛の出ていた舞台を見た流れで興味を持ち、見てみる事に。
見れば普通に面白い。声優は役者でもあり、あのような凄い舞台を生でやれる人達なんだ、という事を改めて実感。因みにソープオペラという台本は、本当にありきたりな、それだからこそ骨太の物語だった。個人的にはもう一ひねり欲しい所でもあるけれども、それは演者の芸で充分カバー。
それよりも、カタログに載っていたこの舞台が出来るまでの経緯とかに興味を引かれたり。芸能の世界では当たり前の事なのだろうけれども、彼らは日々こんな風に物を考え、舞台を作っているのかと、とても興味深かった。