ミュージックレイン秋の収穫祭 サンシャイン劇場

こころのところ、ひとりひとりの活躍が目立ってきているミュージックレイン４人組のライブという事で、かなりの興味を持って参加。１年前には完全にスルーしてたなあ、とか思い返したり。
まずは、声優イベントである事を意味づける絵本の朗読から。そして、一寸した企画のトークコーナーがあり、そしてライブという構成。寿美菜子、戸松遥、高垣彩陽、豊崎愛生、それぞれが独自の魅力を出していて、最高に良いステージだった。
寿美菜子は、確か現役女子高生の最年少だと思うのだが、ある意味一番しっかりしている。そして歌がべらぼうに上手い。パンチのある曲を軽くこなしていた。
戸松遥は、お調子者っぽい明るさが魅力。それにスタイルもスッとして見栄えも良かったり。さらにその声にも輝きがあるから、やはり一番目立つ存在。彼女だけは自分のオリジナルソングを２曲、他の人より多く歌ったり。
高垣彩陽は、その物腰の低さに定評があるwが、ちょっと人とは違う感性を披露して大いに場を盛り上げる。そして、彼女の武器であろう声楽の技を披露し、大喝采を浴びる事に。これは凄かった。
そして豊崎愛生は、みんなを纏め上げるお母さん的な存在。彼女が喋るだけで癒される。歌も、彼女の魅力をとても良く引き出す曲で、とろけさせてくれた。
いやほんと、才能のある四人組だ。そんな彼女達が、アンコールを貰って初々しく喜ぶ姿は、本当に微笑ましく思う。これからも大いに活躍して欲しいものだ。