道草6 あさがやドラム

くーの声優Hazukiのライブ。そして、今回はテーマをネギまに絞って、ネギまソングを歌いまくりとか。よりによって原作でくーが大変な事になっているこの時、このタイミングでやってくれるのはうれし過ぎるw。
それにしても、継続は力なりだなあ、と思う。この道草も既に6回目。私は結構さぼり気味なのだけれども、Hazikiのパフォーマンスが前よりずっと良くなっていくのがよく分かる。特に、今回はくーの曲ばかりで自分の物にしているしているからなのかもしれないけれども、歌といい、トークといい、彼女独特のほんわかした、それで可愛らしい雰囲気が醸しだされていた。やはり、以前は緊張したり慣れていなかったりで、実力を出し切れていなかったのだろう。
考えてみれば、ここまでネギまに拘ってくれて、なおかつ精力的に活動してくれているのは彼女が一番だろう。ネギまファンとしてもありがたいことだ。実を言うと、Hazuki自身は大人の雰囲気を持った女性なのだけれども、彼女がリラックスしてにっこり微笑む時、その「にっこり」ぶりがくーそっくりだと思っていたり。口元が猫っぽくて、目尻が下がる所とか。それで、声も普段からくーっぽい(当然だw)可愛らしさがあるから、不思議な気分にさせられる。Hazukiの内面にくーの実在を信じてしまうような感覚というか。
ともあれ、ここにはネギまファンの夢の一部が「実在」する。そのような場所を作ってくれているのが、なにより嬉しい。是非これからも活動し続けて欲しいものだ。