麻生夏子3rdシングル「Perfect-area complete!」発売記念キャンペーン 代々木アニメーション学院アキバ校
時間的に丁度都合が良さそうだったので、つい参加。何と言っても、彼女も「ネギま」組だし。
開演前にちょっと確認してみたらチケットは既に捌けていみたいだけれども、会場に入ってみると少し余裕がある。もう少し頑張って入れてあげても良かったんじゃないかなあ。
イベントの構成としてはトークとミニライブ。
トークまず最初は「バカテス」の話。「バカテス」人気はかなりのようで、会場の反応もいいし、彼女も彼女の妹も好きだとか。
次に、ランティスのプロデューサーとの掛け合いで、麻生夏子のデビューからの楽曲の振り返りを。ランティスのイベントでは、このように音楽に関する思い入れをちゃんと伝えてくれるので嬉しい。他にも、ＭＣとの掛け合いで、ジャケ撮影の逸話とか、趣味に関してとか、とにかくとてもハキハキと、自身の事を語っていた。
いや、凄いね。彼女、トークの途中に一度咬んだのだけれども、「もう咬まないようにする」と言って、本当に最後まで咬まなかった。トークで客を喜ばせようとする姿勢といい、流石にプロ意識がしっかりしている。
そしてミニライブ。言い忘れていたけれども、彼女の衣装はジャケ衣装の学生服風。さすが、ネギまでも学生服を着こなしていただけあり、こういう衣装がとてもよく映える。そんな彼女が目の前で歌って踊るのだから、かなりヤバイ（＾＾）。嬉しい事に、今までのシングル表題曲３曲を歌ってくれた。「現代魔法」の歌も聞けたのは嬉しい。また、「バカテス」ＯＰの前には振り付け講座なども。観客の盛り上がりも凄く、それが嬉しかったのか、少しウルッときていたみたいなｗ。
それにしても、麻生夏子はアニソンを歌い続けてくれている。それは本当にありがたい事だ。若くて才能のある人がこの業界に沢山入ってきてくれる事は嬉しいし、なにより彼女はアイドル路線の人だ。実際の所、今までアイドル路線の人がアニソンに係わっても、何故だがなかなか上手く行かない事が多い。それに挑戦してくれるのはアニオタとしてありがたいし、それがちゃんと上手く行っているようなのが嬉しい。
今後の抱負としては、今年中にライブをやりたいとか。いやはや、なにからなにまで輝いている感じだったなあ。これからの活躍にも期待したいところだ。
