嫦娥町役場presents 八朔祭り 2010 ロフトプラスワン

crow22010-02-08

最近のお気に入りは、この手のアニメトークイベント。コンサートで歌を楽しむよりも、声優さんの声を聞くよりも、嬉しい事がある。それはアニメの作り手の生の声を聞くこと。それは、たとえ視聴者へのリップサービスであっても、作品との直接的なつながりとして、どこか嬉しい。同じ空間に居る事でその人となりを感じたりして、より作品が身近に感じる。それはアニメとかの作品が好きな者にとって、得がたい体験だ。
だから、監督が出るというだけで参加したかった。キャストの出演が決まったのはその後の事。そして実際に、イベント的には作り手のパートの話が薄くなって、若干残念に思ったりw。いや、キャストも嬉しいけど。
まず、シリーズ構成の待田堂子とキャラデザ・作監渡辺敦子が出てきてくれたのが非常に嬉しかった。正に現場の中枢の人たち。ただ、現場の雰囲気はある程度感じられたのだけれども、質問が薄く、もっと作品や作り手について深く掘り下げて欲しかった所。
次に音楽パートととして音楽Pの野崎圭一と劇盤の尾澤拓実が登場。ここではさすが音楽家、盛り上げが上手く内容も濃かった。さらには「八朔の歌」を歌っている大山真志も出てきて場を盛り上げていた。
そんなでスタッフトークの第1部が終了し、第2部がラジオの公録。そして、それはあの「混乱の魔女」がついにロフトプラスワンに降臨する事を意味するw。
結局、このイベント、小林ゆうの独壇場といった感じ。併せてゴトゥーザ様渕上舞が登壇するも、小林ゆうの押さえ役という印象。まあ仕方が無いかw。小林ゆうは周囲の期待を裏切らないよう努力するから、このようにラジオ公録などになると、さらに手が付けられない。大いに彼女のパフォーマンスで楽しませてもらった。詳しくはラジオで。ただ、周りも小林ゆうに期待しすぎで、少しかわいそうな気もする。もっと落ち着いて作品の話などしても良いのに、とか思う。
第三部では監督が登場。引き続き小林ゆう渕上舞も。ただ、監督の方からは一言挨拶があっただけ。ここでのメインは小林ゆうの誕生日を祝うこと。期待はしていたけれども、しっかりやってくれたのは嬉しい。彼女、真剣に嬉しそうにしてくれるからなあ。祝う甲斐があるというものだ。
そして、恒例の抽選会。なんか引き当てるけど、これ、どうやって保存すれば・・・w。ネタにしかならないので、せめて御笑覧ください。
・・・部屋が八朔くさいw。

おおかみかくし - PSP

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